「アウディ Q2 #contrast limited」はその名が表すとおり、コントラストを効かせた内外装が大きな特徴になる。
まず外装では、Cピラーの加飾ブレードをマンハッタングレーとしてフローティング効果を出し、さらにバンパー下部やホイールアーチ、サイドスカート、18インチアルミホイールなども専用のコントラストグレーによってトーンを落としている。
ボディカラーは全4色から選べるが、とくに写真の「グレイシアホワイトメタリック」なら、Q2らしい勢いとクールで落ち着いた雰囲気がちょうどよくバランスされている印象だ。若いユーザーのみならず、セダンなどから乗り換えるダウンサイザーにも刺さりそうな雰囲気と言えるだろう。
一方の内装では、バーチャルコックピットやマルチカラー・アンビエントライティングを装備。ダッシュボードやセンターコンソールサイドに組み込まれたLED照明のカラーは10色から選べて、もちろん点灯や消灯、明るさも自由に設定できる。
安全運転支援システムも充実している。アウディプレセンスフロントのほか、アダプティブクルーズコントロール、ステアリング制御まで入るアクティブ・レーンアシストなどを備える。
パワートレーンは、1.0Lの直噴ターボガソリン(116ps/200Nm)+7速Sトロニックで、JC08モード燃費は19.8km/Lをマーク。駆動方式は兄貴分の「Q3」との住み分けもあり、FF(前輪駆動)のみ。全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mmのコンパクトなボディは視界の良さも相まって、多くの人にとって余計な神経を使わずにカーライフを送れるサイズだろう。
■グレードおよび価格
Q2 #contrast limited=447万円
Q2 35 TFSI cylinder on demand sport=411万円
Q2 30 TFSI sport=370万円
Q2 30 TFSI=299万円
(zlatan)
画像元:アウディ・ジャパン
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