東山魁夷生誕110年〜ゆかりのホテルで作品をモチーフにした料理を堪能

清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残した東山魁夷(1908-1999)。

古都の姿を留めようと、作家・川端康成に勧められて描いた連作「京洛四季(けいらくしき)」など、京都ともゆかりが深く、「京洛四季」の一作「年暮る」は京都ホテルオークラ(当時は京都ホテル)から望む東山の町並みを描いたと言われている。

今回、生誕110年を記念して30年ぶりに京都で開催される回顧展に合わせ、京都ホテルオークラでは、展示作品をモチーフにした特別メニューや宿泊プランを展開する。

■スカイレストラン「ピトレスク」
・東山魁夷展特別ランチ 5,000円/[特典] 提示で500円引き
・東山魁夷展特別ディナー 10,000円/[特典] 提示で1,000円引き
※税・サービス料別

<東山魁夷展特別ランチ>
「秋翳」:甘唐辛子のスープグラッセとソルベ ユズコショウのシャンティ 柿とオマール海老添え
山と空だけの単純で大胆な構図の中に、繊細な色使いで秋の山が描かれた《秋翳》の世界をグラスの中に表現。

「行く秋」:琵琶鱒のダルヌ 木の実のクルート マスカット添え ソース・ヴェルジュ
東山魁夷がドイツの秋の景色に「荘重で華麗な生命の燃焼」を感じとったという《行く秋》の世界を表現。

<東山魁夷展特別ディナー>
「緑響く」:鱧と色々茸のミジョテ~秋のイメージで~
1972年に描かれた連作「白い馬の見える風景」のひとつ、「緑響く」に着想を得た一皿。

「月篁」:仔鳩のロースト サルミソース カボチャのクリームと瓜科の野菜を添えて
京都嵯峨野の竹林を描いた《月篁》(「京洛四季」の一作)をモチーフにした一皿。

■京料理「入舟」
・昼食「入舟弁当」 5,000円/[特典] 提示で500円引き
・夕食「入舟会席」12,000円/[特典] 提示で1,000円引き
※税・サービス料別

■京都ホテルオークラ別邸 京料理「粟田山荘」
・昼食「粟田重」6,000円(税・サービス料込み)

[特典] 展覧会チケット提示でグラススパークリングワインまたは フルーツ酢を1杯サービス

■宿泊プラン
「年暮る」の習作が展覧会で展示されることにちなみ、東山側の部屋を用意。

販売期間:2018年8月29日(水)~10月7日(日)
料金:東山側 ツインルーム 2名1室 ¥34,800~(朝食付き、税・サービス料込み)
特典:京都国立近代美術館「東山魁夷展」展覧会チケット、「東山魁夷展」オリジナルA4クリアファイル

■『生誕110年 東山魁夷展 ~本当の「あお」に出会う~』
京都では30年ぶりの大回顧展。代表作《残照》、《道》、《緑響く》のほか、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など約80点が集結。また、構想から10年を費やして完成させた、東山芸術の記念碑的大作、「奈良・唐招提寺御影堂障壁画」が再現展示される。

会場:京都国立近代美術館(岡崎公園内)
期間:2018年8月29日(水)~10月8日(月・祝)

料理やホテルから望む風景を通じ、「国民的風景画家」と謳われた巨匠の足跡に思いを馳せるひとときを楽しんでほしい。

URL:https://www.hotel.kyoto/okura/

(田原昌)