鎌倉で安政2年から受け継がれる古民家がホテルへと再生! 

国内でも有数の歴史と文化の都市である「鎌倉」。訪日観光客が多く訪れることで観光地としても人気が高い。その鎌倉で今から163年前の1855年に建てられた古民家を、日本家屋の魅力を残しながらリノベーションしたホテル「鎌倉 古今」が2019年1月7日(月)にオープンする。
建物の梁などは、建築された江戸時代当時のものをそのまま残しており、163年の歴史と日本の建築技術の高さを感させてくれる。

 

ホテル「鎌倉 古今」は、鎌倉の中心地から少し離れた豊かな自然に囲まれた場所に位置する。周りには由緒正しき「鎌倉宮」や「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などが徒歩圏内という絶好のロケーションだ。施設周辺にはハイキングコースなどもあり、自然と歴史を一緒に体感することができる。

海外からの宿泊者に備えて、客室には無料で使えるスマートフォンレンタルサービスである「handy」を導入。宿泊中の外出時に自由に持ち出すことができ、周辺の観光情報やグルメ情報などの収集も可能だ。

客室内には「Amazon Echo」も備え付けており、快適に過ごすことができる。古風な日本らしさと、現代の最先端技術が融合するホテルといえる。

 

同ホテルに併設してオープンする「Restaurant COCON」は、オーガニックレストランの先駆けであり世界の料理人1000人に選出された奥田政行シェフが監修する。

 

イタリアンベースのオーガニック料理をはじめ、オーガニックワインやデトックスドリンクなどを提供。さらに「鎌倉 古今」の宿泊者には朝食が提供され、自然に囲まれた庭で朝日を浴びながら食事を楽しむことができる。

日本の古き良き文化と最先端の技術によるサービスとオーガニック料理で快適で至福なひと時を満喫してみては?