50周年を記念し、プーマ®とMCMがスウェードがコラボレーションモデルを発表

新鮮なコラボレーションアイテムが登場。
プーマとMCMはスウェード50周年を記念して、プーマの歴史を象徴するスウェードに新解釈を加えた。その結果、クラシックでありながらも新鮮な、そしてもちろんモノグラムに包まれたプーマ スウェードが誕生。
PUMA x MCM コレクションは5月24日からプーマ オンラインストア、プーマ取り扱いの限定店舗で発売予定。スウェードは¥45,000、トラックジャケットは¥35,000、トラックパンツは¥28,000(以上全て本体価格)。
レジェンド同士の衝撃の出会いとでも表現するべきか。プーマとMCMはスウェード50周年を記念して、プーマの歴史を象徴するスウェードに新解釈を加えた。その結果、クラシックでありながらも新鮮な、そしてもちろんモノグラムに包まれたプーマ スウェードが誕生した。

1968年のメキシコ大会で誕生し、その後ニューヨークでバスケットボールシューズとして全盛期を迎えたスウェードは不朽の名作だ。トレーニングシューズとして生まれ、バスケットボールコートやストリートで活躍したスウェードは、80年代のMCから現在のヘッズまで、多くの称賛を浴びてきた。一方、1976年に誕生したVisetosキャンバスは当時のジェットセッターから現在のノマドに至るまで、ファッションと創造性のシンボルであり続けている。いずれもヒップホップカルチャーの象徴であり、ストリートの正統派とでも言うべき究極のアイコンだ。

MCMはスウェードを再考するにあたり、現代のラグジュアリーの視点を通しスウェードのヘリテージを解釈し、シューズとアパレルで構成される限定コレクションを生み出した。プーマとMCMは、両ブランドにとってミュージックシーンとの初めての接点となったヒップホップの黎明期に敬意を表し、その結果生まれたデザインは、あの時代のDIY精神から繋がり、現代のストリートのアイコンとなった。

イタリア製の50周年モデルのスウェードは、質感とディテールに焦点を当てクラシックスタイルを再構築した。アッパーにはエレガントで耐久性のあるVisetosキャンバスが使用されているが、実はこのシューズ用に特別に開発された、通気性と快適性が高められたものが使用されている。
シュータンに輝く鏡面のように磨かれた真鍮のプレートには、MCMのロゴとシリアルナンバーが刻印されており、これは通常はMCMのハンドバッグのみに施される仕様だ。シューズには、エッジがカラーリングされたレザーと、メタルチップが付いた2種類のシューレースが付属している。同様にシューズボックスも特別仕様で、キャンバス素材のシューズボックスにMCMロゴが漆塗り加工され、50周年ロゴがフォイル加工されている。包み紙も特別仕様でスウェードのアウトソールのパターンがプリントされている。スウェードは、クラシックコニャックという名の伝統的なブラウンカラーとホワイトの2色が登場。
アパレルもヒップホップカルチャーへのオマージュ。クラシックなスタイルのプーマ T7トラックジャケットとパンツはサイドの横幅7cmのテープが特徴的で、ストリートらしい洗練されたデザインだ。今回はもちろんVisetosパターンが刺繍されたナイロン素材のサイドパネルが使用され、ジャケットの背面にはMCMのロゴが全面に大きく表現され、セットアップで着用するとクラシックなルーズフィットのスタイルが完成する。

PUMA URL
www.puma.com

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