使用済みタイヤチューブを再利用した日本初のスニーカーシリーズから、10周年記念モデル登場

廃材をリサイクルしたファッションアイテムや雑貨は、素材を活かしたデザインや資源の有効利用といった視点でも注目を集める。

エコをコンセプトとした製品群をそろえる「SEAL(R)」は、日本初となる靴のアッパー部分の全面に“使用済みタイヤチューブ”を再利用したスニーカーシリーズより、ブランドの10周年記念モデルとなる「スニーカー301 BLACK MODEL」を発表した。

素材の魅力を活かしたタフな機能性

「スニーカー301 BACK MODEL」は、大型トラック用の“使用済みタイヤチューブ”をアッパー素材に使った一足。

タイヤチューブは粉砕などの加工をせず、そのまま素材を使うことで、優れた弾力性や耐久性、防水性を発揮。

足にフィットし、雨や雪の日などでも安心して履けるうえに、汚れにも強いタフな仕上がりだ。

また、廃材の素材感が1つ1つ異なるため「自分だけの1点モノ」に出会えるのも嬉しい。

日本の職人の手で作る高品質なスニーカー

このスニーカーは、広島県にある老舗スニーカーメーカーの手で作られている。

製造工程には、日本の昔からの技術であるバルカナイズ製法を採用。

国内職人の手により1つ1つ丁寧に制作されているため、大量生産が困難な希少性の高い製品だ。

製品は200足の数量限定で、東京・大阪・横浜のSEAL直営路面店で販売されている。

日本伝統の技術力とエコロジカルな姿勢から生まれた、今注目のプロダクトだ。

SEAL(シール)「スニーカー301 BLACK MODEL」
素材: 表/廃タイヤチューブ・本革、内部/合皮
サイズ:M(25~25.9cm)、L(26~27cm)、LL(27.1~28cm)
販売価格:1万8900円(税込)
オフィシャルオンラインストア:http://www.seal-store.net/