0才からの英才教育!? VWからまったく新しい「GTI」が登場

東京オートサロンなどで展示されて好評を得ていた「GTI ベビーカー」が、この度めでたく正式発売となった。

VWとドイツのベビーカーメーカー・knorr-baby社が共同開発したGTIベビーカーは、ゴルフGTI伝統のデザインをまとい、カテゴリー最速のポテンシャルを秘めたモデルだ。

デザインの再現度は極めて高い。まずはいかにも頑強そうな真っ赤なアルミニウムフレームが目を引く。シートはもちろんタータンチェック柄を採用していて、スライドハンドルのGTIステッチも丁寧に縫いこまれている。ホイールデザインはもちろん、本家GTIと同じ。

足回りには、乗員の乗り心地をやさしくサポートするサスペンションが付き、キャスター回転には4輪を採用。車輪は足で簡単にロックすることができるから、便利かつ安心だ。

上質なシートにエスコートできるのは、赤ちゃんから3才ごろまで(15kgまで)。キュリーコット(ベビーベッド)とスポーツシート(ベビーシート)は簡単に取り替えられるほか、レインカバーやショルダーバッグもセットになっている。

GTIベビーカーの予約は全国のVW正規ディーラーで受け付けていて、6月30日(金)までなら定価27万円がなんと特別価格の14万400円で購入できる。

思わず飛ばしたくなるデザインだが、乗員の安全第一にゆっくり優しく、スピードの出しすぎにはくれぐれもご注意を!

(zlatan)

画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン