オリエント時計のネオセブンティーズ ホライズンに新色

デザインのトレンドは、一定の周期で繰り返すといわれている。

時計のデザインも例外ではなく、2010年に登場したオリエント時計の「Neo 70’s(ネオセブンティーズ)」シリーズは、同社が1970年代に発表した機械式時計の味わいをそのままに、モダンなデザインや配色によってリビルドされた人気の時計。

同シリーズの中でも、エッジが効いた42mmのラウンド型ケース、小型化した2時と4時位置のプッシュンボタンを採用した「ネオセブンティーズ ホライズン」は、ケースに存在感があり力強い印象を漂わせつつ、スマートなデザインに仕上がったソーラークロノグラフ。

モデル名にもなっている地平線(Horizon)をモチーフに、立体的に仕上げた金属ダイヤルには、重厚な雰囲気が漂い、70年代の時計をイメージするデザインとなっている。

今回、3月10日に登場するニューカラーには、同モデルでは初めてとなるブラックケースの他、ブルーの文字板、艶消し仕様にしたブラックのメタルバンドを採用。

もう一つのニューカラーには、ブラック文字板にゴールドを組み合わせた70年代風のカラーリングを採用した。

ステンレススチールのケースとバンド、をはじめ、クリスタルガラス、アラーム機能、日常生活用強化防水(10気圧防水)、1/5秒ストップウオッチ(60分計測)を採用。

カジュアルなスタイルでもトラディショナルなスタイルでもよく合い、幅広いシーンに活躍する時計なので、1つ持っていると重宝しそうだ。

http://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=193

《塩田健》