まずは2月18日、4C/4Cスパイダー、ジュリエッタ、ミトから成る全ラインナップがマイナーチェンジを受けて発売される。
今回の改良ではグレード体系や装備の見直しのほか、ジュリエッタとミトの盾形グリルがより精悍なデザインとなり、全車のブランドロゴも新しいデザインに変わっている。
そう、アルファロメオは今年、新型スポーツセダン「ジュリア」の日本導入を控えていて、ブランドロゴも一新してリスタートを切るのだ。
カッコよさでは世界有数だったアルファロメオのブランドロゴだけに、基本デザインは変わらず、よりモダンで洗練された雰囲気へとブラッシュアップされている。
ちなみに新型ジュリアは夏頃にも日本上陸。イタリアンデザインの真髄とも言うべき妖艶なプロポーションをまとい、軽量高剛性ボディや510psを放つ6気筒ターボ、50:50という理想的な前後重量配分などによって、3シリーズやCクラスといった独プレミアム勢と真っ向勝負できる高いクオリティとパフォーマンスが与えられているようだ。
さらに昨秋のLAショーで初披露されたブランド初のSUV「ステルヴィオ」は日本導入こそ未定ながら、10月末の東京モーターショーでは実車を見ることができるはずだ。2017年はアルファロメオの動向から目が離せない。
■グレードおよび価格
4C/4Cスパイダー=849万円
ジュリエッタ
スーパー=376万9,200円
スーパーパック スポーツ=387万7,200円
ヴェローチェ=424万4,400円
ミト
スーパー=329万4,000円
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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