近年、住宅の高気密化やエアコンの使用で、1年を通して空気の乾燥を感じることが少なくない。それも自宅に限らず車内やオフィス、旅先のホテルなど、乾燥を感じる場所もさまざまだ。
「カドー加湿器 MH-C11U」は、そんな乾燥が気になる場所で気軽に使用できるバッテリー内蔵型モバイル加湿器である。
同製品は、2015年発売の「カドー加湿器 MH-C10U」が、より使いやすくなった。
これまでの消臭・除菌機能に加え、新たにオリジナル森の香りの芳香剤「ForestWater」を使うことで、アロマディフューザーとしても機能する。
「ForestWater」は、大分県・久恒山林から生まれたブランド「六月八日(ろくがつようか)」との共同開発によって生まれた芳香蒸留水。加湿するだけでなく、心地よい香りがくつろぎの空間へと誘う。
早朝の森で深呼吸をするようなさわやかな香り「DeepWoods(ディープウッズ)」と、森の小さな花を感じさせるような華やかな香り「TinyFlower(タイニーフラワー)」の2種類のサンプルを同梱する。
運転モードは、弱・強・連続の3つのモードを搭載。
バッテリーを内蔵し乾燥が気になる車内など、電源がないところでも使用可能だ。
ゴールド、ブラック、シルバーの3色。本体の重さは450グラム、タンク容量は120ミリリットル。
一部の家電量販店、百貨店、インテリアショップ、カドーオンラインストアなどで11月20日(日)より発売。価格は1万8500円(税抜)。
カドー公式サイト:http://cado.co.jp/products/hm/c11u.html
(R.Hirashima)