キャデラック「謎の新型車」──その正体がついに明らかに

「権威」「風格」「優雅」……、そんなワードが浮かんでくる新型「キャデラック CT6」。そのボディは、アルミをはじめとした13種類の素材を組み合わせたハイブリッド構造とされ、驚異的な軽さを実現している。
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サイズ的にはBMW 7シリーズとほぼ同寸となるが、その7シリーズはもとより、5シリーズやメルセデス・ベンツEクラスよりも軽量に仕上げられたというのだ。

軽さはもちろんパフォーマンス向上につながり、フルサイズサルーンとは思えない俊敏性や軽快なフットワークを現実のものとする。
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搭載エンジンは、最高出力400ps/最大トルク543Nmを発生する新開発の3.0リッターV6ツインターボ。高効率な8速ATに加え、V6ツインターボに世界で初めて気筒休止システムを組み合わせることで、より効率的でインテリジェンスな走りを可能としている。また、ダウンサイズ型の2.0リッター直噴ターボもラインナップするようだ。
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豪華な内装は「さすがはフラッグシップ」という仕上がりだ。高級車の必要条件である静粛性の高さは、「銀行の金庫レベル」を目指してチューニングされたという。
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もちろん安全装備も充実。自動ブレーキやパークアシスト、ナイトビジョンはもちろん、これまでの4倍の視野を持つカメラ連動のルームミラー、車両の360°をカバーするビデオ記録システムなど、他をリードする最先端のテクロノジーも満載された。

日本市場への導入時期や詳細スペックについては、GMジャパンから後日発表される。

(zlatan)

写真:ゼネラルモーターズ

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