アストンマーティンからレース直系のヴァンテージ最強モデルが登場!

強者が揃うヴァンテージ・ファミリーの中でも、もっとも低く、もっともワイドで、クルマというより“マシン”と表現すべきオーラを漂わせる「ヴァンテージ GT3 スペシャルエディション」。その内外装は、レース直系らしいスポーツ性とエクスクルーシブ感を融合した装いとされている。
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ボディはカーボンファイバーを多用して軽量化を図り、ベース車の「V12 ヴァンテージ S」から100kgものダイエットに成功(車重1565kg)。そのボディを最高出力600ps/最大トルク625Nmへとハイチューンされた6.0リッターV12が、わずか3.7秒で停止状態から時速100キロの世界へと誘う。マックススピードは実に時速297キロに達する。
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足元は専用のカーボンセラミック製ブレーキや、高性能タイヤ「ミシュラン Pilot Super Sport」などで強化。大型リアウイングやフロント・スプリッターなどが、超高速での強大なダウンフォースを生みだし、路面に張り付くようなコーナリングフォームをさらに安定させている。
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アストンマーティンCEOのDr. アンディ・パーマーは、「アストンマーティンには、モータースポーツの血統が受け継がれています。ヴァンテージは世界各国のトップレベル・スポーツカー選手権に参戦しているため、モータースポーツのノウハウを量産車にフィードバックし、エクスクルーシブな限定仕様を製作するには、ヴァンテージ以上に適したモデルはないでしょう」と語る。

ヴァンテージ史上最強のロードゴーイングカー、世界初披露の日はもう間もなくだ。

アストンマーティン公式ウェブサイト

(zlatan)

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