ボディサイズは全長4355×全幅1800×全高1550mm。取回しがよく立体駐車場にも収まる日本向けのサイズの中に、日常の買い物からアクティブな週末までをこなす利便性を備えた、“オールマイティな一台”に仕上げられている。
実際に室内に乗りこんでみると、外から見た印象よりも広く感じるだろう。前席の見晴らしもよく、後席では足を組めるぐらいのゆとりがある。シートのアレンジ性や最大1510Lまで広がるラゲッジスペースの実用性も高い。乗り降りのしやすさや、緊急時の自動ブレーキをはじめとした今どきの安全装備が充実している点もファミリーユースに嬉しい。
エンジンは2機種をラインナップ。メインは新開発の1.5L・3気筒ターボ(136ps/220Nm)で、トップエンドまで気持ちよく吹け上がるフィーリング、FFのネガを感じさせないフットワーク、快適性を損なわいスポーティ感……その走り味にはBMWの「駆けぬける歓び」が確かに備わっていると言っていいだろう。
ラインナップは「218i アクティブツアラー(332万円)」
ラグジュアリーな装備を纏う「218i アクティブツアラー Luxury(381万円)」
先導車を務めるスポーティな「218i アクティブツアラー M Sport(368万円)」
唯一の4輪駆動モデル「225i xDrive アクティブツアラー M Sport(494万円)」
今年の東京マラソンではランナーや沿道の応援だけではなく、先導車にも注目してみてはいかがだろうか。
(zlatan)
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