パクチーとタイ米を使用したクラフトビール。東京・横浜のアジアンレストラン4店舗にて提供中

アジア料理のために醸造された特別なクラフトビール「IWAI CILANTRO ALE(イワイ シラントロエール)」が、東京・横浜の4店舗のアジアンレストランにて提供開始した。

アジア料理にぴったりの定番ビールとして開発された特別なクラフトビールが、暑くなってくるこれからの季節、爽やかに喉を潤してくれるだろう。

アジア料理と相性抜群のクラフトビール

「辛いタイ料理や、ハーブたっぷりのベトナム料理にぴったりのビールを造りたい!」という熱い想いから生まれた、「IWAI CILANTRO ALE」。アジア料理に使う食材で、ビール造りとも相性の良いアイテムを探すところからスタートした。そこで辿り着いた食材が、「ジャスミンライス」と「3種類のスパイスとハーブ」というアジア料理ならではのもの。

ジャスミンライスは、タイの高地で栽培される、甘く香ばしい香りが特徴のタイ米。タイ料理を代表するグリーンカレーなどにもマッチするジャスミンライスを使用することで、日本酒が持つ吟醸香のような米由来の香りの要素が加わり、甘くドライな風味をビールに印象付けることに成功した。

アジア料理に欠かせない3種のスパイスとハーブ

タイ料理に欠かせないハーブと言えば、パクチー。同ハーブは鮮烈な青臭い香りを持っており、「パクチスト」と呼ばれる熱狂的なファンも多い。同クラフトビールの醸造には、乾燥させたパクチーの葉が使用されている。

こぶみかんという柑橘の葉であるバイマックルーは、爽やかな強い柑橘系の香りが特徴的で、トムヤムクンなど、さまざまな東南アジア料理に用いられる香り高いハーブだ。

サングリアやチャイなどのドリンクにも多用されるクローブは、バニラに似た甘い濃厚な香りとピリッとした辛味、そこにほんのりとした苦みも感じられる個性的なスパイス。

この3種のハーブとスパイスを醸造工程で使用することで、アジア料理に合うビールのキャラクターを造り込んだ。パクチーとバイマックルーのスパイシーでシトラスのようなフレーバーに、クローブの甘い余韻とジャスミンライスのやや甘い香りとキレを加えることで、クリスピーな飲み心地のビールに仕上がっている。

アジア料理とのペアリングを堪能する

同クラフトビールは、東京・横浜にある4店舗のアジアンレストランで、生ビールで楽しめる。定番のグリーンカレーやガパオライスはもちろん、ハーブと野菜たっぷりのバインセオ(ベトナム風お好み焼き)や、タイ風ローストチキンのガイヤーンなど、スパイスやパクチーをたっぷり使用した料理とのペアリングが堪能できる。

これまでにない個性的な味わいのクラフトビールを、スパイシーで香り高いアジア料理とともに心ゆくまで堪能したい。

IWAI CILANTRO ALE
アルコール:4.5%
スタイル:ハーブ/スパイスビール(ベース:クリームエール)
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、ジャスミンライス、クローブ、コリアンダーリーフ、バイマックルー
価格:1/2pint:748円、3/4pint:1,045円、1pint:1,430円
提供場所:GINGER GRASS(東京・新宿)、DADAI(東京・渋谷)、Madam Mỹ(東京・銀座)、BETELNUT(横浜)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000028731.html

(kyoko.)