ノートPCの携帯性とマルチディスプレイの利便性を兼ね備えた、3画面ノートPCが登場した。折りたたみ式のサブディスプレイを2基搭載する同商品を使えば、作業領域を大幅に拡張できる。
現在応援購入サービス「Makuake」での先行販売が開始されており、すでに目標金額の2,300%を超える支援を集めている。プロジェクトは2月27日(木)まで。
折りたたみ式サブディスプレイで広がる作業領域
従来、マルチディスプレイ環境を構築するには、複数のモニターを購入し、配線や設置作業を行う必要があった。しかし、この3画面ノートPCは、メインディスプレイの両側に観音開きのように展開する2つのサブディスプレイを搭載。
電源を入れるだけで、手軽にマルチディスプレイ環境が整う設計となっている。
ディスプレイの展開角度は180°まで無段階に調整可能で、用途や作業スペースに合わせて位置を細かく調整できる。文書編集、データ分析、ビデオ編集など、複数の作業を同時に進める際に、大幅な作業効率の向上が期待できるだろう。
高性能スペックと実用的なデザイン
本製品には、10コア12スレッドのIntel Core i5-1235Uプロセッサを搭載。メモリは16GBまたは32GB、ストレージは512GB、1TB、2TBの3種類から選択できる。高性能なハードウェアを採用しながらも、省スペース設計にこだわり、折りたたむことで持ち運びやすさを確保している。
また、バッテリー駆動時間は約4時間。電源が確保できない環境でも安定した作業が可能だ。キーボードにはメカニカル方式を採用し、正確なタイピングが求められるビジネスシーンにも対応。タッチパッドはキーボード奥に配置されており、誤操作を防ぎながら正確な操作ができる設計となっている。
豊富な接続ポートで拡張性も確保
本体には、Type-C×2、Type-A×2、HDMI、有線LAN、オーディオコンボジャック、電源入力を搭載。ビジネス用途でも十分な接続性を備えており、さまざまなデバイスとの連携が可能だ。
3画面ノートPCで作業効率を向上させよう
「Makuake」での応援購入プロジェクトは2月27日(木)まで実施される。現在、最も安価な16GB/512GBモデルは税込138,000円の超早割価格で提供されている。限定割引の対象期間は限られており、早期に終了する可能性もある。
作業効率を向上させる3画面ノートPCを手に入れるチャンスを、見逃すことなくチェックしてほしい。
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/notepc/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000116940.html
(山之内渉)