2月12日(水)~2月14日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第99回 東京インターナショナル ギフト・ショー」にて、日本の伝統である鼻緒とサンダルを融合した「ポンダル」が展示される。
和装はもちろん、普段着にも合わせやすい柄を取り揃えた同アイテムは、ファッションに敏感なイケオジからも注目を集めているという。
「足立ブランド」が推奨するアイテム
同アイテムを手掛ける「はな壱」は、大正13年に創業して以来、親子3代にわたって鼻緒を作り続けている老舗。今回の「東京インターナショナル ギフト・ショー」では、足立区内の産業を広くアピールする「足立ブランド」から、おすすめアイテムのひとつとして展示される。
鼻緒が付いた新感覚のフットウェア
ニッポン生まれのサンダルとして、「ポンダル(Pondals)」と名付けられた同アイテムは、“鼻緒が付いた新感覚のフットウェア”をコンセプトに開発されている。
最大の特徴は、履き心地の良さにある。ソールの素材には、スニーカーに使われるEVA樹脂を採用しつつ、インナーソールに約6度の傾斜をつけることで、望外の歩きやすさを実現。また、1足あたり280~300gという軽さも魅力とする。
鼻緒にも工夫が施され、柔らかいスポンジを幾重にも重ねる「ミルフィーユ製法」によって、足の甲を締め付けることもなく、快適なフィット感を生み出している。
また、開発当初は予想もしなかったニーズとして、整形外科医が推奨する“外反母趾対策”としても注目されているという。
好みやシーンに合わせた様々なスタイル
デザイン&カラーも豊富で、好みやシーンに合わせて、様々なスタイルを演出できる。ただし、完全防水仕様ではないため、水辺での着用には向いていない。
同アイテムはすでに、公式サイトや主要な百貨店などで販売中。現在は墨田区のニットメーカーとコラボした、ポンダル向けの靴下にも注力しているという。
「鼻緒=痛い」というネガティブな印象を払拭する同アイテムは、コーディネイトのマンネリも解消してくれるだろう。
はな壱「ポンダル」
価格:13,200円~(税込)
公式サイト:https://hanaichi1924.theshop.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000136487.html
(zlatan)