「ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズ」が魅せる、薄型美学と天体のロマンス

スイスのウォッチ&ジュエリーメゾン「PIAGET(ピアジェ)」が、複雑機構の粋を凝らした新作「ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズ」を発表した。

グレーとブルーのチタンを纏ったこのモデルは、薄さ、素材、エレガンスというピアジェのDNAを受け継ぎつつ、フライングトゥールビヨンとアストロノミカルムーンフェイズを融合。

時計製造における新たな金字塔を打ち立てる「ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズ」。その詳細を紐解いていこう。

ピアジェ ポロ、新たな複雑機構の境地へ

1874年の創業以来、ピアジェは大胆なスタイルと卓越した職人技を追求してきた。ジュラ山脈のラ・コート・オ・フェで誕生したメゾンは、高性能ムーブメントの開発からスタートし、薄型ムーブメント「アルティプラノ」で時計史に名を刻んだ。

現在も、「ピアジェ ポロ」「ライムライト ガラ」「ポセション」などのコレクションで、ピアジェならではの世界観を表現している。

1979年の誕生以来、スポーツシックを象徴してきたピアジェ ポロ。スケルトンやパーペチュアルカレンダーを経て、今回、フライングトゥールビヨンとムーンフェイズという、複雑機構の頂点に挑んだ。

かつて「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」で実績のあるフライングトゥールビヨンを、ピアジェ ポロのケースに搭載した本作。メゾンのシグネチャーカラーであるブルーを基調としたデザインで、詩的かつ象徴的な複雑機構を表現する。

技術面では、厚さわずか9.8mmという驚異的な薄さを実現。その立役者が、厚さ4mmの自社製キャリバー642Pだ。

44mmのチタンケースは、ポリッシュとサテン仕上げを組み合わせ、高級感を演出。軽量かつ耐久性に優れたチタンは、PVD加工を施しても特性が変わらない。ブルーのケース側面とリューズインサートは、文字盤と調和し、ピアジェ ポロの特徴であるゴドロン装飾を引き立てる。

ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズ 価格:16,456,000円(税込/予価)

ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズ 価格:16,456,000円(税込/予価)

年内発売に向けて詳細を待とう!

創業以来コレクションを通じて、着用する悦びを提供してきたピアジェ。ピアジェ ポロ フライング トゥールビヨン ムーンフェイズは、薄型でエレガント、軽量で快適な装着感、洗練されたデザインで、あらゆるシーンで存在感を放つ。

年内の発売予定とされているものの、詳細な時期は未定。しかし、その発表された情報から、期待が高まるばかりだ。詳細な発売時期の発表を待っていてほしい。

ピアジェ公式サイト:https://www.piaget.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000009252.html

(akihiro takeji)