アイウェアやジュエリー、ウォッチなどを展開するブランド「THE LAST STORE(ラストストア)」が、ファッションキュレーターである小木“Poggy”基史氏とパートナーシップを結んだ。これを記念し、12月14日(土)・15日(日)の2日間、阪急メンズ大阪1階で特別イベント「POGGY IN OSAKA」を開催。
Poggy氏やTHE LAST STOREの創設者である岡本兄弟が来場し、特別なアイウェアやウォッチを披露する。
コラボレーションが生んだ特別な本鼈甲眼鏡
今回のイベントの目玉となるのは、岡本兄弟が手がけるプロジェクト「DIWAN(ディヴァン)」とPoggy氏で共同制作した本鼈甲製のアイウェア「Tibelius(ティベリウス)」(1,650,000円)だ。
「Tibelius」は、1960年代にイタリア人のファッションデザイナーによってデザインされた貴重なアイウェアからインスピレーションを得て生まれた1本。元のアイウェアは1980年代にファッショニスタを虜にした「ULTRA GOLIATH」のデザインベースにもなっており、アイウェア史に大きな影響を与えている。
DIWANのクリエイトチームとPoggy氏は、日本の伝統工芸である“鼈甲”を用いてこのアイウェアを再解釈。世界に5本しかない特別なアイウェアを作り出した。
同モデルは納品まで6ヶ月かかる受注生産品となっており、製作は東京・千駄木に工房兼店舗を構える老舗の大澤鼈甲が担う。一本一本にシリアルナンバーが刻まれ、その希少性を強めている。
LAARVEEとのコラボウォッチも登場
また、イベント中は時計ブランド「LAARVEE」とPoggy氏がコラボレーションした限定モデル「PEA106-PGY」(132,000円)も販売される。
この時計は、ブランド初となるシルバー925製ケースを採用した品。ケース径は32×37mmとやや小ぶりながら、ユニークな形状となっているため抜群の存在感を放つ。シルバー925を用いているため、経年変化を楽しめるのもこのモデルの醍醐味だ。
本数は100本限定。今回のイベントの他、日本国内では東京の「KITH TOKYO」、⼤阪の「THE LAST STORE」、LAARVEEのオンラインショップのみで販売される。実物を目にできる貴重な機会なので、コレクターはお見逃しなく。
小木“Poggy”基史氏が織りなす独自の価値観を体験できる「POGGY IN OSAKA」。ファッションやデザインに関心を持つ人は期間中に足を運んでほしい。
POGGY IN OSAKA
日時:12月14日(土)・15日(日)10時~20時
会場:THE LAST STORE
所在地:大阪府大阪市北区角田町7-10 阪急メンズ大阪1
※小木“Poggy”基史氏、岡本兄弟の来店スケジュールは変更となる場合がある
※予約優先制/予約はTHE LAST STORE公式LINEアカウント(https://lin.ee/VQfG8wt)にて可能
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000108167.html
(IKKI)
※価格は全て税込