黒龍酒造が創業220周年と8代目蔵元・水野直人氏の還暦を記念して、アイウェアブランド「MATSUDA」とコラボレーション。10月26日(土)に、特別な日本酒とアイウェアをそれぞれ220点限定で発売する。
特にアイウェアには、還暦を意味する「華甲」の刻印も。自分用に購入しても良いが、日頃お世話になっている人に贈っても喜ばれそうだ。
福井県に拠点を置く黒龍酒造とMATSUDA
黒龍酒造は1804年に福井県永平寺町で創業し、現在まで220年にわたって高品質な日本酒をつくり続けてきた。「良い酒をつくる」という理念を代々受け継ぎ、常に新しい挑戦を行いながらも伝統を守り抜く姿勢が評価されている。
一方、MATSUDAは故松田光弘氏によって1989年に設立されたアイウェアブランド。鯖江で一貫して製造されるMATSUDAの眼鏡は、フレームへの繊細な彫金技術やユニークなデザインで有名。建築やスチームパンクといった要素からインスピレーションを得た斬新なデザインにはファンも多い。
そんな黒龍酒造とMATSUDAには、いずれも福井県を拠点に活動しているという共通点が。
福井県には、越前漆器や越前和紙、越前打刃物といったさまざまな伝統工芸品がある。そうした福井県のものづくりの歴史や伝統、そしてこの地で培われてきた気質は、今なお土地に息づいている。
今回、そうした“福井メイド”の精神やクラフツマンシップの矜持といった点で両者が協調したことからコラボレーションが実現。福井への想いを体現する2商品が完成した。それぞれ紹介しよう。
MATSUDA×KOKURYUの純米大吟醸酒
まずは黒龍酒造が手がける日本酒だ。
本商品には、兵庫県産の山田錦を精米歩合40%まで磨き上げ使用。赤色のオリジナル瓶に、黒龍酒造と縁深い吉川壽一氏が描いた“円”のデザインラベルを組み合わせた。封印にも越前和紙を使用するなど、とことん“福井メイド”にこだわった品だ。
KOKURYU×MATSUDAのアイウェア
一方でアイウェアについても、「さすがMATSUDA」と唸りたくなるほどのクオリティに仕上がっている。
特製のフレームは、左テンプル内側に「KOKURYU×MATSUDA」のロゴをデザイン。さらに、テンプルエンドには二者の意匠を施している。そして右テンプル内側には、8代目蔵元である水野直人氏の還暦を祝うかのように「華甲」の文字が。
筒状のケールに吊るしたり、底のスタンドを利用して飾ったりしてもOK。インテリア性にも優れた品だ。
黒龍酒造とMATSUDAのクラフツマンシップが見事に結集された特別な品だけに、コレクターズアイテムとしても人気を得そうな予感だ。
【黒龍酒造✖️MATSUDA】黒龍酒造220周年特別コラボレーション
発売日:10月26日(土)
販売店舗:酒 IMADEYA GINZA/石田屋ESHIKOTO店
眼鏡 新宿伊勢丹 Men`s 8F/International Gallery BEAMS 六本木/Dover Street Market Ginza/EDITION 表参道/眼鏡工房久保田/EDITION 名古屋/OBJ 大阪/阪急うめだ 7F/GLASS FACTORY 神戸/GLASS FACTORY ヒルトン梅田/GLASS FACTORY 堀江/ GALA EYEWEAR/EDITION 大阪・神戶/岡山眼鏡店/廣島眼鏡店/中原眼鏡店/D-eye 鹿児島 ほか
黒龍酒造公式サイト:https://www.kokuryu.co.jp
MATSUDA公式サイト:https://www.matsuda.com/en-jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000140644.html
(IKKI)
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