オーストラリア随一のプレミアムワインの銘醸地・西オーストラリア州「マーガレットリバー」で、五感を魅了する新たなワイン&フードの祭典「Pair’d Margaret River(ペアード・マーガレットリバー)」が開催される。
ワールドクラスのワインの数々と料理や音楽などを楽しむ、11月14日(木)から17日(日)の4日間のイベントだ。
豊かな自然の中に、多くのワイナリーが点在
州都のパースから、車で南へ約3時間の距離に位置する「マーガレットリバー」は、“オーストラリアのボルドー”と称され、200軒以上のワイナリーが点在している。
ワイナリーに併設する上質なレストランも数多くあり、世界中から美食家たちが訪れる人気のエリアだ。
新しいイベントでこの地域のワインを知る
そんな地域で新たに開催される「ペアード・マーガレットリバー」は、ソムリエの視点でキュレーションされた“ワインファースト”なイベントだ。
厳選された数々のワインに素晴らしい料理、音楽、文化体験、そしてこの地域の息をのむような美しい自然が融合し、ゲストの五感を魅了する多彩なプログラムを展開する。
料理・音楽・文化・自然とのペアリングを楽しむ
ここで、さまざまなプログラムの中から、いくつか紹介したい。
11月16日(土)に開催する「ネイチャーズ・テーブル」は、“世界一予約の取れないレストラン”と評される「ノーマ」で経験を積んだシェフたちが集うプログラム。
自然の音とアボリジナルのストーリーテリングに彩られながら、地元で採集された食材と発酵食品を使ったロングテーブルランチが登場する。
同地域を代表する18のワインブランドが一堂に会する「グランド・テイスティング」では、厳選された人気ワインの数々をテイスティングし、「ペアード・ワイン・ディナー・シリーズ」では、名門ワイナリーのレストランとミシュラン星付きシェフとの初コラボレーションを愉しもう。
また、業界に新旋風を巻き起こしている革新的なワインメーカーが集う「ニューウェーブ・ギャザリング」では、新シーズンの限定ワインがテイスティングできる。
さらに、同イベントでは、日本の食文化とのペアリングも行われる。
東京・青山の「鮨m」の板長である橋本純也氏とソムリエの木村好伸氏が、同地域に今年オープンしたレストラン「デセンダント」とコラボレーションし、「スシ・エム・オマカセ・ディナー」を開催する。
豪華な音楽で最高のビーチクラブ体験を
青い海と白い砂浜のコントラストが美しい「キャッスルベイ」に、「マーガレット・ビーチ・クラブ」が登場。
スペインのイビサ島「カフェ・デル・マール」から、DJ ケン・ファン氏を招聘したデイ・セッションや、ブリットポップのレジェンドバンド「ブラー」のベーシストのアレックス・ジェームス氏が、サンセット・セッションを行うプレミアムイベントだ。
会場では、地元の伝説的なソムリエ、シンダル・ペティ氏が監修したワインと、料理界のヒーローシェフたちが手がける料理とのペアリングを堪能しよう。
今回初めて行われるさまざまなプログラムに参加して、「マーガレットリバー」の魅力にはまってみては。
ペアード・マーガレットリバー
開催期間:11月14日(木)〜11月17日(日)
開催地:西オーストラリア州 マーガレットリバー地域
参加方法:公式サイトから前売りチケットを購入
公式サイト(英語):https://pairdmargaretriver.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000046089.html
(田原昌)
※前売りチケットの販売は完売次第終了