フランス食材輸入のパイオニア「アルカン」。日本橋タカシマヤのイベントに登場

国内におけるフランス食材輸入のパイオニアとして知られる「アルカン」が、7月10日(水)から7月16日(火)まで東京・日本橋高島屋にて開催される「フランスウィークス」に出店。同店が幅広くセレクトしたフランス産食品の数々が、提供される。

五輪観戦のお供に、同店が輸入するフランスの高級食材を楽しみたい。

高級料理食材やワインの輸入販売などをおこなう「アルカン」

同店は1980年より西洋料理食材をヨーロッパより輸入するパイオニアとして、世界中から選び抜かれたさまざまな優れた食材を提供している。今回ポップアップストアが展開されるのは、日本橋タカシマヤ本館地下1階の常設店「アルカンショップ」のすぐ向かい。

ポップアップストアでは試飲試食コーナーが設けられており、気になるものがあれば試してから購入することができる。

alain milliat(アランミリア)

「アランミリア」は、完熟フルーツをかじったときの感動をジュースにして伝えたいという思いから、ジュース作りを開始。まるで高級ワインのように、フルーツの品種や産地、生産者、製法にこだわったジュース・ネクターは、現在フランスの5ツ星・4ツ星ホテルの65%以上、さらに、トップレストランの約1,600店で使用されている。

Percheron×La Perruche(ペルシュロン×ラペルーシュ)

1927年創業の「ペルシュロン」では、熟練した職人によって質の高いビネガーが丹念に作られている。特にワインビネガーのラインナップは豊富で、ワインの国・フランスならではの深い味わいを堪能できる逸品ばかりだ。

また、「ラペルーシュ」のきび糖は、1889年に開催されたパリ万国博覧会で金賞を受賞して以来、世界中に広ま理、今では世界50か国以上のレストランやカフェ等で使用されている。今回両ブランドのノベルティ付き限定セットも用意されているため、忘れずにチェックしたい。

Lescure(レスキューレ)

「レスキューレ」のバターは、フランスの中西部にあるシャラント=ポワトゥで採取されたミルクだけを使い、16時間以上かけてゆっくりと発酵・熟成されたクリーミーな味わいが魅力。1884年に初めてAOP認定されたシャラント=ポワトゥのバターの中でも、同ブランドのバターは最も古い歴史を持つ。

La Touche du Chef(ラトゥーシュデュシェフ)

「ラトゥーシュデュシェフ」は、業務用として料理人やパティシエが愛用しているブランド。フランス料理には欠かせないスパイスの老舗ブランドのラインナップが、今回特別に提供される。特に独自のブレンドで作り上げたミックススパイス類は、日本では手に入りにくい逸品だ。

同フェアでは、その他にもさまざまなフランス産の食材が取り揃えられている。普段見ることのない食材を探しに、足を運んでみては。

日本橋タカシマヤ フランスウィークス
会場:日本橋髙島屋S.C. 本館地下1階 催会場
所在地:東京都中央区日本橋2-4-1
期間:7月10日(水)~7月16日(火)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000143384.html

(kyoko.)