焦点工房は、幻想的なリングボケが特徴の、銘匠光学 TTArtisanの交換レンズ「250mm f/5.6 Reflex」を、6月4日(火)に販売開始した。
同レンズは、フィルムカメラでも使えるM42マウントを採用。これにより、他機種の一眼レフ・ミラーレスカメラにも対応する。
コンパクトで独特なリングボケを創る望遠レンズ
TTArtisan(ティーティーアーティザン)は、中国広東省深圳市の光学メーカー銘匠光学(めいしょうこうがく)より誕生した新しいレンズブランド。高性能なライカMマウントレンズをはじめ、ミラーレス用レンズの開発を行なっている。
同ブランドが、6月4日(火)に発売した「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex」 は、コンパクトな鏡筒と独特なリングボケが特徴の望遠レンズだ。
TTArtisan 250mm f/5.6 Reflexの特徴
それでは、マウントアダプターとセットとなる望遠レンズ「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex」の特徴を紹介しよう。
重量わずか380g。使い勝手の良い望遠レンズ
レンズ内のミラーで光を反射させることで、250mmという焦点距離でありながらコンパクトな鏡筒を実現。重量もわずか380gで持ち運びが容易だ。
また、フォーカスリングのローレット加工は、優れたグリップ感と心地よい手触りで、機能とともにレトロなデザインも楽しめる。
リングボケによる創造性を刺激する描写
ミラーレンズの特徴は、特有のリングボケであるドーナツボケにある。
同レンズを使うことにより、木漏れ日の中の植物を油絵のように幻想的に映し出す。
また、ポートレート写真をより創造性あふれるアーティスティックな一枚にしたりと、他のレンズにはない美しい輝きをあらゆるシーンで捉えることができる。
48層コーティングで高反射率のミラー採用
レフレックスレンズの描写で重要となるミラーの反射率を向上するため、48層コーティングを施した反射率最大98%の金属ミラーを採用した。
マウントアダプター併用で他機種にも対応
フィルムカメラでも使えるM42マウントを採用。マウントアダプターを装着して、他種マウントの一眼レフカメラや、ミラーレスカメラで使用することが可能だ。
幻想的なリングボケを生み出す「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex」で、創造性際立つ写真を撮ってみよう。
TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex M42マウント
対応マウント:M42
焦点距離:250mm
フォーカス:マニュアルフォーカス
レンズ構成:5群6枚
対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
最短撮影距離:2m
絞り:F5.6 固定
フィルター径:67mm
サイズ:約Φ72×66mm ※マウント部を除く
質量:約380g
付属品:前後キャップ・レンズフード
価格:72,000円(税込)※メーカー希望小売価格
焦点工房公式オンラインサイト:https://www.stkb.jp/shopdetail/000000002068
Amazonサイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D5QVBY8C
楽天サイト:https://item.rakuten.co.jp/auc-stkb/m42-250-f56-rx/
ヤフーショッピングサイト:https://store.shopping.yahoo.co.jp/stkb/m42-250-f56-rx.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000358.000071960.html
(高野晃彰)