王道のスコッチ・シングルモルト、スコッチ・ブレンデッドから、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズウイスキーまで。
奥深いウイスキーの世界をわかりやすく解説するGakken『知れば知るほどおいしい! ウイスキーを楽しむ本』が3月22日(金)、最新版になって登場した。
シリーズ1冊目『ウイスキーを楽しむ本』最新版
2022年刊行の「ウイスキー」から始まり、「ワイン」「日本酒」「クラフトビール」「レモンサワー」と続々刊行されてきたGakkenの「知れば知るほどおいしい! お酒を楽しむ本」シリーズ。
今回、記念すべきシリーズ1冊目だった『知れば知るほどおいしい! ウイスキーを楽しむ本』の最新版が登場した。
ひとくちにウイスキーといっても種類はさまざま。飲み方もバラエティに富み、それぞれに違った楽しみ方がある。
産地の違いだけでも実に多彩で、最近ではジャパニーズウイスキーが注目を集めているほか、台湾、インド、オーストラリアなどでもウイスキー造りが盛んになってきているという。
本書では一度は飲んでみたいあこがれの名酒から超レア銘柄まで、世界中の銘酒から厳選した275銘柄の魅力を徹底解説する。
監修者はBAR「洋酒博物館」代表取締役の北村聡(きたむら・さとし)氏。
丸ノ内ホテルの飲料部支配人を経て、銀座の老舗バー「JBA BAR SUZUKI」にてチーフバーテンダーを務め、1997年に独立。
東京都カクテルコンクール3年連続優勝、全国バーテンダーカクテルコンテスト3年連続金賞、スコッチウイスキーカクテルコンテスト優勝、知事賞など多数受賞し、その技術と見識には定評がある。
注目275銘柄の徹底解説からミニコラムまで
巻頭特集では、多くのファンに愛されるシングルモルトウイスキー「白州」のふるさと「サントリー白州蒸溜所」を探訪。大自然の中でウイスキー造りに携わる工場長の有田哲也氏にその哲学や思いを聞く。
また、国・地域の産地別にいま飲むべき275銘柄を紹介。味わい、香りといったテイスティングデータのほか、おすすめの飲み方、入手難易度、販売価格など、さまざまな角度から魅力を徹底解剖する。
読み物のページも豊富だ。スキットルに入れたウイスキーをアウトドアで楽しむ提案や、ハイボール缶の最新事情など、ミニコラムも充実。
歴史から製造方法、ラベルの読み方、保存方法、バーでの楽しみ方にいたるまで、知っておきたいウイスキーの基礎知識もしっかりと解説する。
購入は全国のセブンイレブンや一部書店、ECモールにて。「これからウイスキーを趣味にしたい」という人のための入門書として、同時に「ウイスキーをもっと深く知りたい」という人のためのビジュアルブックとして、ウイスキー好き必携の1冊だ。
『知れば知るほどおいしい! ウイスキーを楽しむ本 最新版』
監修:北村聡(BAR「洋酒博物館」)
定価:990円(税込)
判型:A4判/96ページ
電子版:同時配信
ISBN:978-4-05-406985-5
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340698500
セブンネットショッピング:https://7net.omni7.jp/detail/1107478441
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4054069851/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17761949/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006035.000002535.html
(SAYA)