中目黒に予約困難店「Treis」の河島英明シェフが監修する新たな食の舞台「quinto」が誕生

「Treis(トレイス)」の名シェフである河島英明氏が手がける新たなレストラン「quinto(クイント)」が、9月13日(水)に東京・中目黒にてグランドオープン。

予約困難店として名高い会員制レストラン「Treis」の河島氏が監修し、独自の世界観を紡ぎ出す同店に注目したい。

イノベーティブフュージョンレストラン「Treis」の軌跡

2020年4月、広尾に誕生した「Treis」。完全会員制のイノベーティブフュージョンレストランとして、河島氏がその才能を発揮してきた。

シェフはイタリア料理の名店「リストランテ・キオラ」で腕を磨き、また「レストラン サンパウ」ではミシュラン3ツ星を獲得したシェフの指導を受けつつ、モダンスパニッシュの世界にも挑戦。さらには「エディション・コウジシモムラ」でフレンチの技術を学び、大手グルメサイトの食べログで4.8の高評価を受けるなど、その才華を絶えず証明。数多くの美食家を魅了してきた。

河島氏が自ら全国各地を巡り、見つけてきた食材の“最も美しい瞬間”を表現するのが河島流。まるでショーを鑑賞しているような気分で、食材が料理へと昇華する過程をゲストに届けてくれる。

新たなる舞台「quinto」

カウンターレストランとなる「quinto」では、四季折々の表情を見せるおまかせコースと、「Treis」のソムリエがそれぞれの料理に合わせて厳選するワインペアリングが、訪れる人に極上の食の旅を提供する。

コンセプトは「1つの食材を突き詰める」こと。これにプラスワンの食材を食材を掛け合わせ、“2つの食材の共演を愉しんでもらう”のが「quinto」スタイルだ。

同店のシェフは日本を代表する料理人・道場六三郎氏の愛弟子である中村慎亨氏の元で6年間修行し、和食の名店で研鑽を積んだ今井恒三氏が務める。調理はゲストの前で行われるため、材料から料理への変化や音、香りなど五感で楽しめる。

なお、料金はおまかせコースが19,800円、ワインペアリング付きで15,750円となっている。

素材の個性を最大限に引き出す「Treis」の料理をベースに、新しい食材と和食の技法を掛け合わせた唯一無二の料理を楽しんでほしい。

quinto
オープン日:9月13日(水)
所在地:東京都目黒区東山1-31-6
営業時間:18:00〜22:00 ※コース開始18:15〜
定休日:不定休
公式サイト: https://www.treis-tokyo.com/quinto

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000055130.html

(akihiro takeji)