「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」は、高感度な大人に向けたクラシカルなデザインのスニーカー「SPM-1034」を8月10日(木)に発売した。
2種のソールを組み合わせたことにより、高いフィット感と軽快で弾むような歩行感を感じられる同商品を試してみては。
履き心地を追求したクラシカルなデザインのスニーカー
同商品の大きな特徴は、「天然ラテックス製カップインソール」と「RUBEAR NRソール」を組み合わせたアイテムであるという事。
2022年冬モデルから投入した「天然ラテックス製カップインソール」は、土踏まずを考慮し足のアーチを保つ設計により、高いフィット感を実現している。また、踵部分に厚みを持たせることでクッション性を高め、歩行時の疲労を軽減する。加えて通気性、透湿性にも優れ、内部を快適な状態に保つ。
さらに、天然ラバーソールと同等の柔らかさと高い弾力性がありならが重量を感じさせない自社開発の「RUBEAR NRソール」を同ブランドでは初めて組み合わせることにより「軽快で弾むような歩行感」を実現した。
なお、「RUBEAR NRソール」は、従来の同社製のアウトソールと比べ、同等の耐摩耗性を保ちながら約20%の軽量化に成功している。
ヴィンテージスニーカーに影響を受けたクラシカルなデザイン
ヴィンテージスニーカーに影響を受けたクラシカルなデザインも同商品の魅力だ。
アッパーは、カンガルーレザーと牛革を組み合わせ、同ブランドを象徴する巻き上げソールと共通する波型を随所に採用している。高感度な大人に向けた高級感漂うシンプルなデザインで、タウンからビジネスまで幅広いスタイリングに対応できる。
細部にまでこだわった逸品
加えて、かかとにヌメ革のヒールパッチ、つま先にトゥーガードを取り付け足元に重厚感を持たせている。さらに履き心地を追求した木型を使用している。
希少価値の高いバルカナイズ製法
「SPINGLE MOVE」はバルカナイズ製法にこだわったスニーカーブランドだ。
バルカナイズ製法は、靴本体と硫黄を加えたゴム底材を釜に入れ、加熱・加圧をかけて底付けを行う製法。底がはがれにくく、靴本体の型崩れが少ないといった利点がある。一方で、生産効率の低さから、この製法を採用するメーカーは極めて少なくなっている。
同ブランドは、その希少価値の高い製法で、手作業を惜しまず、職人の手によって1足ずつ丁寧に生産されている。
デニムスタイルからセットアップの足元まで、どんな着こなしもカバーしてくれる同商品で、大人のこなれた装いを楽しんでみたい。
SPINGLE MOVE「SPM-1034」
希望小売価格:27,500円(税込)
カラー:Black、White
サイズ:M、L、LL、XL
アッパー:カンガルーレザー、牛革・アウトソール:RUBEAR NRソール
インソール:天然ラテックス製カップインソール・バルカナイズ製法で生産
公式サイト:https://www.spingle.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000078801.html
(角谷良平)