AI搭載のスマートベッドで、これまでにない安らかな眠りへ。
テンピュール・シーリー・ジャパン社より、「テンピュール エルゴ スマート」の販売がスタートした。いびきを感知し、気道の確保を促す電動リクライニングベッド。より良い眠りへとサポートとして、同商品に注目が集まる。
スマートなライフスタイルに合う「エルゴ スマート」
新商品となる「テンピュール エルゴ スマート」は、いびきを感知して、ベッドが自動的にリクライニング角度を変動。さらに、睡眠状態を記録し、妨げられることのない眠りへと導いてくれる。
特徴は3つ。まず、「いびきサポート」で睡眠時のいびきを感知することで、ベッドのヘッド側が約12度上昇し、気道を確保することが可能だ。次に、「スマートアラーム」の搭載で、浅い眠りのタイミングにアラーム/バイブレーションが作動し、快適な目覚めをサポートする。そして、睡眠行動や状態、心拍数や呼吸数、室温や湿度などを記録・分析し、評価してくれる「睡眠コーチング」で、さらなる深い眠りを実現できるだろう。
「エルゴスマート」と連動するスリープトラッカー
「テンピュール エルゴ スマート」と連動する専用アプリ「スリープトラッカー」は、スマートフォンまたはタブレット端末にダウンロードして使うことが可能だ。
「スリープトラッカー」には4つの機能を搭載している。1つ目の機能が「睡眠レポート」。毎朝、睡眠レポートが表示され、浅い眠り、深い眠り、レム睡眠と覚醒時間を確認できる。また、心拍数や呼吸数がどのように変化したかも知ることが可能だ。次に、「睡眠インサイト」。数百万の睡眠履歴データを分析するアルゴリズムを活用し、パーソナライズされた睡眠アドバイスを提供してくれる。
さらに、最も浅い眠りの際にアラームで起こしてくれるスマートアラーム機能を備えた「睡眠サイクルアラーム」。この機能により、選択した時間内に、音楽またはバイブレーションアラームを選ぶことができる。そして最後に、「寝室環境インサイト」。ベッド付近の温度、湿度、空気清浄度、二酸化炭素濃度が表示され、それぞれの測定値をグラフでレポートする。寝室の温度や湿度を管理し、眠りの質を向上できるだろう。
他にも、頭部/脚部が同時に振動する3パターンのバイブレーションを搭載した「ウエーブモードバイブレーション」、リモコンの誤操作を防止する「チャイルドロック」、夜間の移動時も安心な「フットライト」の付属など、便利な機能を兼ね備えている。
なお、同商品はS/SD/Dの3サイズを展開しており、価格は396,000円〜440,000円(税込)となる。日々の疲れをしっかりと取り除くため、自宅への導入を検討してみては。
商品紹介サイト:https://jp.tempur.com/bed/zerog/ergo-smart-TJP4412M.html
(綱嶋直也)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000015047.html