和歌山県海南市にある「こくぼ農園」は、皮ごと食べられる国産バナナ「蜜の月バナナ」を使用したクラフトビール「蜜の⽉バナナビール」の販売をスタートした。同商品は現在、こくぼ農園のオンラインショップにて購入できる。
本記事では国産高級バナナを使用したワンランク上のビールについて詳しく紹介したい。
皮ごと食べられる高級国産バナナ「蜜の月バナナ」
「蜜の月バナナ」は、こくぼ農園で育てられた高級国産バナナだ。
糖度が高く、バランスの良い芳醇な甘さと香りの高さが特徴。熱帯作物のバナナを日本で育てるため、同農園ではハウス内の室温を常に28度に保っており、近年注目されている「凍結解凍覚醒法」を採用しているとのこと。
そして「蜜の月バナナ」は、日本でも数少ない革新的な農法や独自の工夫により、丁寧に育てられているという。
中でも最高ランクの「特選」は全体の収穫量の中から5%ほどしか採れず、その他にも秀・優・金・松と1本3,000円~600円までのラインナップがある。
⽢くてフルーティーな味わいが特徴
通常の輸⼊されたバナナの糖度は約12~14度だが、「蜜の⽉バナナ」の糖度は約23~25度と⾼い。そのため、このバナナを使用した同商品は、⽢くてフルーティーな味わいを特徴とする。
また、バナナの果⾁を使用しアルコール発酵させることで⽢味と酸味のバランスが良くなり、⼀⼝飲んだ瞬間に⼝いっぱいに広がる「蜜の⽉バナナ」の⾹りと味わいが楽しめる。ビールの苦味が少なく、後味もスッキリしているのでビールが苦⼿な人にもおすすめしたいエールビールだ。
飲みやすくギフトにもおすすめ
同商品は、バナナの風味と香りと共に飲みごたえがあるのにすっきりと飲みやすい一本。特別な日にはもちろん、普段の食中酒にもぴったりだ。
また、オリジナルギフトBOX入りでギフトにも利用できる。
「蜜の月バナナビール」でパートナーと、美味しい時間を過ごしてみてはどうだろう。
蜜の月バナナビール
販売価格:3本入り3,960円・6本入り7,920円
内容量:330ml
商品販売ページ:https://kokubofarm.base.shop/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000108477.html
(角谷良平)
※価格は全て税込