アウディ ジャパンは、「A4 シリーズ」に装備を追加した特別仕様車、「A4/A4 アヴァント urban style edition」を合計500台限定で発売した。アウディの主力モデルである「A4 シリーズ」には2つのグレードが設定されている。FFモデルの「A4/A4 アヴァント 2.0 TFSI」は最高出力180psを発揮する2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載、無段変速マルチトロニックと組み合われる。燃費はJC08モードで13.8mk/l。一方フルタイム4WDシステム「クワトロ」モデル「A4/A4 アヴァント 2.0TFSI クワトロ」は、211psを発揮する2.0リッター直噴ターボエンジンと7速Sトロニックが組み合わされる。燃費はJC08モードで13.6km/l。
今回発売された「A4/A4 Avant urban style edition」は、新たな外装色や装備を採用し、「A4」シリーズが持つスポーティーさとデザイン性をより一層引き立てた特別仕様車。エクステリアには、ハイグロスブラックのフロントグリル、ブラックテイルパイプ(セダンのみ)、 5アームローターデザイン コントラストグレーアルミホイール(7.5J✕17、225/50R17)を採用。インテリアには、ハイグロスインストゥルメントパネル、マルチファンクション&パドルシフト付本革巻き 3スポークスポーツステアリングホイール、ステンレス製アクセル&ブレーキペダルが標準装備となる。ボディカラーはトルネードグレーとグレイシアホワイトの2種類。販売台数はセダンが200台、アバントモデルが300台、計500台となっている。
車両本体価格は、「A4 2.0 TFSI urban style edition」が466万円、「「A4 2.0 TFSI クワトロ urban style edition」が546万円、「A4 アヴァント 2.0 TFSI urban style edition」が494万円、「「A4 アヴァント 2.0 TFSI クワトロ urban style edition」が574万円。全モデル、ステアリングは右ハンドルのみの設定となる。