世界的な超高級車メーカー、BUGATTI(ブガッティ)が手掛けるスマートウォッチ第三弾「CERAMIQUE TITANE EDITION(セラミックチタンエディション)」の販売が決定した。
国内限定100本となり、第1弾の予約販売は、5月11日(木)18時59分まで、自社通販サイトのみで受け付けている。
チタングレード製のスマートウォッチ新モデル
今回発売されたコラボスマートウォッチは今作が3作目であり、今回の大きな特徴がチタングレード素材を採用していることである。
チタングレードステンレスの色合いに近い素材感が特徴で、主にチタン90%、アルミニウム6%、バナジウム4%で構成。
軽く、優れた耐食性と強度に加え、高い「生体適合性」があるため、人工関節やインプラントなど、医療用としても使用され、アレルギーが起きにくい素材。また海水に対しても高い耐性があるので、ダイバーシーンにも適している。
また、第1弾にあたるセラミック製「BUGATTI CERAMIQUE EDITION ONE(ブガッティセラミックエディションワン)」に比べて、重量108gから102gへと軽量化に成功。ステンレスと比べても、比重に対する強度はチタンの方が高い。
バッテリーを445mahから585mAhに増やすことで、GPSなしで最大10日間だった前作に比べて、最大15日間持つようにもなっている。常時表示モードであれば、2、3日は充電なしで使える容量だ。
HR機能は、前作同様デュアルセンサーを採用することで高精度な健康管理が可能で、代謝測定、体年齢測定、ストレス測定、水分損失測定、心拍数などの健康機能を正確に測定できる。
また、1秒間に10回追尾するGPSセンサー機能も搭載しており、プロドライバーのラップタイム計測にも最適である。
国内正規品100本に迫る「CERAMIQUE TITANE EDITION」
3作目にあたる「BUGATTI CERAMIQUE TITANE EDITION (ブガッティセラミックチタンエディション)」は、取り替え専用ベゼルが4つと、取り替えベルトが5本付いたフルセットモデルであり、重厚なウッドボックスに包装され、高級感溢れる製品に仕上がっている。
使用シーンやコーディネートによってベゼル・ベルトを替えると雰囲気も変わるというものだ。
2022年5月よりオンラインサイトを中心に販売を開始。販売本数は1作目「Ceramique Edition One」・2作目「Carbone Limited Edition」を合わせて、累計約200本以上を販売している。
「BUGATTI CERAMIQUE TITANE EDITION」のガラス面には、世界のスマートウォッチの1~2%程度とされるAMOLEDサファイヤグラスを採用。圧倒的な強度で傷が付きにくいディスプレイを実現している。
ブガッティの伝統的な高級感と最新のスマートウォッチの技術が融合した「CERAMIQUE TITANE EDITION」は、限定100本の販売となるため、今すぐの予約がお勧めだ。ちなみに第1弾の予約販売はわずか30本のみとなっている。
なお、予約受注後に製造を開始するため、2023年の秋頃(9月〜10月)を目途に日本国内に配送される見込みとなっている。そんな時間も待ち遠しいものだ。
日本公式ウェブサイト:https://bugatti-smartwatches.jp/
ブガッティセラミックチタンエディション予約販売ページ:https://bugatti-smartwatches.jp/products/ceramique-titane-edition
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121313.html
(akihiro takeji)