葉山・森戸海岸を臨むコンパクトデザインホテル「SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)」が、4月7日(金)にリニューアルオープン。
全客室とレストランの改装を機に、ホテルコンセプトを表現するサービスを見直し。料理と共に各種コンテンツを新たに追加。葉山の魅力を深く感じられる施設が誕生する。
日常から解放されるホテル「SCAPES THE SUITE」
同ホテルは、葉山の森戸海岸にたたずむコンパクトデザインホテル。ホテルの名前は、景観を意味する「ランドスケープ」と、日常からの解放を意味する「エスケープ」から派生したものだ。
ゲストルームは4室で、全室がスィートルーム。都心から1時間の場所にありながら、正面に富士山を望み、どこか情緒を感じさせる景観の中で、“大人の感受性を刺激する”空間とサービスを提供するホテルだ。
土地の色を通して、葉山の魅力を知る
葉山は、穏やかな海と雄大な森に囲まれ、静寂の中で四季を通してさまざまな“色”を表現する町だ。
今回ホテル内の客室の改装に合わせて、葉山という土地へ足を運ぶことでしか感じることのできない、その土地の趣や滋味を“色”で表現。訪れる人々の身体の中に眠る感受性を刺激し、新たな気づきや凛とするような空間とサービス、料理を新たに提案する。
「地産地消×土地の色」をテーマに毎月変わるメニュー
新たに改装を行った同ホテル1階のレストランでは、森戸海岸に広がる海を臨む開放的なダイニングで、「地産地消」と「葉山の土地の色」をフュージョンさせた見た目も美しいコース料理を提供。
食材は、これまでも取り入れていた“三浦野菜”以外にも、岩沢ポートリーの卵、神奈川県のブランド豚“やまゆりポーク”や葉山牛など、直接シェフが足を運び、地域に根付く農家から四季折々の食材を仕入れている。そして、その食材を使用しながら月によって変化する土地の色に合わせて、月替わりの葉山色の珠玉のオリジナルコースを用意する。
訪れるたびに新しい発見に出会えるレストランは、料理を食べるために宿泊するという、新しい過ごし方もできそうだ。
4月の“色”とコース料理
4月の土地の色は「つつじ色」「白」「ビリジアン」で、4月のコースは14,520円。
メニューの一例として、「自家製オレキエッテ・湘南しらす・地蛤」のパスタや、魚料理には「鰆・春菊・葉山生姜」、肉料理には「仔羊・三浦菊芋・燻製」などが味わえる。
土地の色を表現する新しい過ごし方の提案
同ホテルでは、「アクティブレスト」という過ごし方を提案している。「アクティブレスト」とは、一般的に「疲れた身体をあえて動かすことによって疲れを取り除く」という考え方のこと。
ジープ・グランドチェロキーでゲストを出迎え、知的好奇心をくすぐるような葉山スポットを案内するほか、ブックコンシェルジュがおすすめする本とのティーペアリング、旬の三浦野菜を愉しむ朝食など、新しい滞在価値を提案する。
同ホテルで「エスケープする」という体験をしてみよう。
SCAPES THE SUITE
所在地:神奈川県三浦郡葉山町堀内922-2
レストラン営業時間:ランチ11:30~14:00/カフェ14:00~17:00/ディナー17:30~21:00/テイクアウト11:30~21:00
公式サイト:https://www.scapes.jp/hotel.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000539.000010391.html
(田原昌)