50周年を迎えたPUMAの名作モデルが復刻。往年の名バスケプレイヤーのシグネチャーモデルを再び手に入れよう

プーマが、誕生から50周年を迎えるブランドを象徴するシューズモデル「PUMA CLYDE(プーマ クライド)」を復刻。

「CLYDE OG(クライド オージー)」として、新たなカラーを採用した3モデルを3月6日(月)より予約開始、3月11日(土)より発売する。

バスケットボール界史上初のシグネチャーモデル

「PUMA CLYDE」は、1968年にメキシコで行われた国際大会にて、男子200mのゴールドメダリストのTommie Smith(トミー・スミス)が着用していたスウェード製のトレーニングシューズ「CRACK(クラック)」がベースとなっている。

1973年当時、バスケット界で後に殿堂入りも果たすWalt Clyde Frazier(ウォルト・クライド・フレイジャー)のリクエストを受けたのが発端だ。

「CRACK」をベースに従来のプーマのシューズよりもワイズを広げ、バスケットボールに対応した新型ソールを採用。バスケットボール界史上初のシグネチャーモデルとして「PUMA CLYDE」が誕生したというわけである。

モデル名の“CLYDE”とは、Walt Frazierのニックネームで、相手からボールを奪い、得点を決めるという彼のプレースタイルに由来。それに加えて、当時流行した映画の主人公のようなファッションスタイルを好んでいたことから、彼の履くシューズも“CLYDE”の愛称で親しまれるようになったという。

その後、「CLYDE」は、多くのカラーバリエーションを発表することで他のバスケット選手にも着用されるようになり、コート外のストリートカルチャーやヒップホップシーンでも人気を博していくようになる。

クライドOG 14,300円(税込)

CLYDE OG 14,300円(税込)

誕生から50周年の節目に復刻する「CLYDE OG」

「CLYDE OG」は、フルスウェードアッパーに、美しい曲線美を描いたサイドの“フォームストリップ”が特徴的だ。サイドには、ゴールドで刻印された 「PUMA CLYDE」のブランドロゴが施されている。

また、環境に配慮した製造工程で作られたLeather Working Group認定のレザーを採用しているのも特徴のひとつだ。

同商品は、プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪やプーマ公式オンラインストアなどにて発売予定。

今でもスニーカーファンからの支持が高く、定番アイテムとして人気を博している名作「CLYDE OG」。新しい季節を迎えるにあたり、明るく鮮やかな色合いの同商品を楽しんでほしい。

公式サイト:https://jp.puma.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000010697.html

(akihiro takeji)