東京・銀座の資生堂ビル最上階にある「BAR S(バー エス)」が、3月1日(水)から3月31日(金)の期間、春を感じる彩り豊かなカクテルを提供する。
同店で、この季節ならではの国産フルーツを使用した爽やかなカクテルを味わいながら、春のひとときを過ごしてみては。
春らしさ満点のスプリングカクテルフェア
今回スプリングカクテルフェアが開催される「BAR S」は、銀座の中心地からほど近い資生堂ビルの最上階・11階に位置している。店内にはカウンター席のほかにラウンジ席もあり、落ち着いた雰囲気の中でカクテルを楽しめるだろう。
提供されているメニューはカクテルはもちろん、ビールやワイン、ウイスキーなど幅広い。そんな同店で開催されるスプリングカクテルフェアでは、この時期ならではのフルーツを使用した、見た目にも鮮やかなカクテルが勢ぞろいした。
東風
「東風」はハーブ系のリキュールをベースに、すっきりと仕上げた味わいが特徴的なカクテル。春を知らせる風を指す「東風」というカクテル名のように、草木を揺らすそよ風をイメージさせる一杯だ。
スプリングオペラ
「スプリングオペラ」はジンと桃、桜のリキュールにオレンジジュースを加え、ミントチェリーもアクセントに追加した春の香りが漂うカクテル。ピンク・オレンジ・緑の春らしさ溢れる三層のグラデーションが日本の春を連想させ、心が踊りだすようだ。
ジャルダン
「ジャルダン」はキウイフルーツとハーブの爽やかな組み合わせに、ひんやりとした口あたりが魅力的なクラッシュアイスが追加されたカクテル。まるで春の庭のような爽やかな香りに、庭いじりを楽しんでいるような気持ちになる。
弥生
「弥生」は日本のオレンジとシャンパンに、旬のデコポンを絞って加えたシンプルなカクテル。まるで和製ミモザのような爽やかな香りで、一度飲んだ者の心を掴んで離さないだろう。
新しいチーフバーテンダー・阪川徳氏
阪川徳氏は2016年5月に資生堂パーラーに入社後、「BAR S」の元チーフバーテンダー・三谷裕氏の元で経験を積んできた。
その後、2023年1月に同店の新しいチーフバーテンダーに就任している。
ムーディーな雰囲気が漂う銀座の「BAR S」で、魅力的な春らしいカクテルの数々を楽しんでみてほしい。
BAR S(バー エス)
所在地:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階
営業時間:火~土曜日 15:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日・月曜日・祝日(不定休)
BAR S 公式サイト:https://parlour.shiseido.co.jp/bar/s/
(kyoko.)
※価格はすべて税込
※ハッピーアワー15:00~19:00
※1名につき1,000円のカバーチャージが必要(終日)