クジラの町として知られる和歌山県太地町に「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano(グランオーシャン リュクス ウミクマノ)」が12月26日(月)に開業する。
開業に先駆け、12月6日(火)18時に公式サイトでの先行予約を開始した。
熊野灘を一望できる自然調和型グランピング
熊野灘に囲まれた「クジラの町」太地町。ここには、クジラ時折、クジラの声が響く。400年以上にわたり、クジラとともに繁栄し、独特の文化が育まれたこの地では、クジラは今も身近な存在として、人々の暮らしに根づいている。
「グランオーシャン Luxe Umi-Kumano」は、熊野灘を一望しクジラの鳴き声が響く、自然調和型グランピング施設だ。
ヴィラスタイルの客室は全5棟。ホテル並みに充実した設備とアメニティで、快適な滞在を約束。さらに、地元熊野の食材を中心に、贅沢なフレンチBBQ・アルコール・各種ドリンクを提供し、優雅なグランピングを満喫できる。
同施設は、7月に開業した三重県伊勢市の「グランオーシャン伊勢志摩」の姉妹店で、国内2番目のシーサイドグランピング施設となる。
それでは、「グランオーシャン Luxe Umi-Kumano」のおすすめポイントを紹介しよう。
クジラをコンセプトにした唯一のグランピング施設
クジラやイルカの声が聞こえる、ここにしかない体験をとりいれた空間設計。世界でたった一つの、クジラをコンセプトにした自然調和型グランピング施設となる。
1日5組限定の2階建てプライベートヴィラ
熊野灘と山々が望める2階建ての客室は、46平米・およそ25畳の広さで、定員は2名~4名。室内には、セミダブルベッド4台が置かれる。
1階には、プライベートデッキ・シャワーブース・トイレを設置。ゆとりあるプライベート空間を確保する。その他、冷暖房設備・冷蔵庫・無料Wi-Fi・ソファー・各種アメニティが揃う。
また別棟には、時間貸しの貸切ジャグジーがあり、隣接の旅館「花いろどりの宿 花游」の温泉も利用できる。
アクタス社がインテリアをプロデュース
インテリアの輸入販売を行うアクタス社が、ヴィラ内の家具をセレクト。室内デザインのプロデュースを手掛ける。
地元食材が充実したフレンチBBQ
本格フレンチシェフが織りなすBBQが楽しめる。地元和歌山県の梅豚・みかん鶏・ハーブソルトを利かせたメカジキなどの食材を多彩にアレンジ。グリル料理はもとより、魚介のブイヤベースなども提供する。
準備や片付けのいらない快適なキャンピング
通常のキャンプでは、道具の準備、食材の調達、火おこし・火の始末など何かと煩雑で、手軽にアウトドアを行うことが難しい。
しかし、「グランオーシャン Luxe Umi-Kumano」ならば、グランピング施設ならではのサービスで、煩わしさからゲストを開放。さらに、ホテル並に整った宿泊設備で、快適なステイを約束する。
目の前は熊野灘。周囲にはクジラにまつわる施設が点在する「グランオーシャン Luxe Umi-Kumano」。クジラやイルカに癒されながら、贅沢なグランピングを満喫したい。
GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano
所在地:和歌山県東牟婁郡太地町太地2906
料金:15,400円(税込)~
公式サイト:https://umi-kumano.glampocean.jp/
(高野晃彰)