ぐるなびが、東京モノレール天空橋駅から徒歩5分の場所に位置する「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」の飲食エリアをプロデュース。
11月30日(水)に「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋(ぐるなびフードホール ワイ テンクウバシ)」をオープンする。同施設は、ぐるなびによる店舗開発事業として、東京都内での初展開となる。
ぐるなびが総合的にプロデュースする飲食フロア
「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」のオープンに際し、ぐるなびは自身が持つ飲食店ネットワーク、蓄積してきた飲食に関するデータを活用し、コンセプト設計から飲⾷店誘致・店舗構築・フロア運営まで総合的にプロデュース。
同社がプロデュースすることにより、事業規模を問わず、飲⾷店経営者の商業施設への出店機会を創出。商業施設にとっても、これまでは誘致が難しかった中⼩規模の飲食店を誘致することが可能になった。
「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」というネーミングには、3つの思いが込められている。一つは「何をどこで食べるか、お店選びの楽しみが生まれる場に。」という思い。二つ目は「ワイワイと食事の賑わいが生まれる場に。」、そして三つ目は「ぐるなびが中心となり飲食店・商業施設・ユーザーの3者の出会い・つながりを創出する場に。」という思いだ。
日本中の魅力ある食を「WYE(ワイ)」で再現
ぐるなびでは、「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」のオープンにあたり、飲食店からメニューや使用する食材の情報提供を受け、日本中の魅力ある食を「WYE(ワイ)」で再現する新たなモデルを取り入れた。
さらに、同社が提供するモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」や配膳ロボットなどを活用し、先端的な店舗運営を進めていくという。
「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」開業にあたり、先ずは以下の5つのメニューを展開する。
油かすの旨味がしみ出た出汁とのど越しの良いうどんが特徴の「うどん酒場 麦だるま」から「大阪名物!油かすうどん」835円(税込)。
甘みと風味豊かな麺に仕上げ、キャベツやお好みソースとの相性も抜群な「ちんちくりん」の「広島風お好み焼き」1,100円(税込)。
淡路島産のトマトソースを使用し、揚げ茄子を合わせたさっぱりした味わいの生パスタが美味しい「淡路麺業」の「淡路麺業の極上生パスタ使用 淡路島産トマトソースと揚げ茄子のパスタ」1,179円(税込)。
甘辛い照り焼きチキンステーキと山椒が効いた茸の相性がたまらない「Okazu Kitaohji」の「照り焼きチキンステーキ御膳~山椒薫る葱と茸のバターソテー添え~」1,350円(税込)。
名古屋栄で人気の「Brasserie Assiette 365」の赤ワインで煮込んだたんシチュー「Brasserie Assiette 365 牛たんシチュー」1,230円(税込)。
メニューは順次拡充していく方針だが、先ずは「HANEDA INNOVATION CITY」内にあるオフィス・ホテル・イベント施設などの利用者、インバウンド需要の回復も見込みつつ、ここが地域の食文化発信の場となることを目指すという。
「食でつなぐ。人を満たす。」をコンセプトに掲げるぐるなび。同施設を訪れて、同社だからこそできる飲食店のラインナップを堪能してみては。
GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋
所在地:東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY 2階
公式サイト:https://r.gnavi.co.jp/8apauv4n0000/
(高野晃彰)