煎茶堂東京の人気商品!「無病息災」を願って作られたお茶「金粉入り大福茶」と米俵形のお菓子「福俵」

5周年を迎えたシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」は、2023年の「無病息災」を祈願した「金粉入り大福茶」を11月1日(火)より、オンラインストアと煎茶堂東京銀座店にて販売を開始する。

お世話になった人へ、2023年の無病息災、安寧と発展の気持ちを込めて贈ってみては。

平安時代から無病息災を願ってきた元旦のお茶

大福茶(おおぶくちゃ)とは、その年の「無病息災」を祈願する正月の行事として飲まれている日本茶。

その昔、京の都に疫病が流行した際に僧侶が病者に梅干し入りのお茶を振る舞うと疫病がおさまったのだとか。これにあやかり、平安時代に時の天皇、村上天皇が元旦に服するようになり、それが一般にも広まったとされている。

大福茶は梅干しと結び昆布が入っているのが特徴。由来だけでなく、見た目からも縁起が良いので、贈り物とされることが多いお茶だ。

紅白のパッケージを桐箱に詰めて

同商品は、大きな「福」を呼びこむことを祈念し、金粉入りの「ふくみどり」シングルオリジンと、結び昆布と干し梅のセットを特別な紅白の縁起の良いパッケージにデザインし、福を逃さぬよう、気密性の高い桐箱に入れた最上級の贈り物。

二煎目はぐっと表情が変わる金粉入りのお茶

茶葉は、その名も縁起の良い「ふくみどり」。埼玉県産茶葉で、コクと深みが特徴の煎茶だ。ややとろみがあり、後味にかけて鼻腔を抜ける爽やかな青い香りが口の中をすっきりさせてくれる。二煎目に濃緑の色味となり、ぐっと表情が変わるのもポイントだ。

また、正月の晴れやかな気持ちを彩るようにと金粉が入る。一煎目の綺麗な緑色にキラキラと光り漂う金粉を楽しめる。

価格は、金粉入りふくみどり(40g)、結び昆布・干し梅(5セット)で5,800円だ。

大福茶と一緒に食べたいお菓子

滋賀県で60年以上の歴史のある「菓心おおすが」のお菓子「福俵(ふくたわら)」。煎茶堂東京では、期間限定で販売することになった。

「素材はいいものを使わなくてはいけない」そんな作り手の思いを感じることができる、ふっくらと炊き上げた極上の北海道十勝産小豆を使った餡と、米俵のカタチがかわいい最中の詰合せだ。自分で餡を詰めるので、最中の香ばしい食感を楽しめる。

縁起がいい、米俵型の最中

米俵は長い間、富の象徴とされてきた。小正月には米俵を模した飾物が作られたり、子供たちや福俵とよばれる芸人が、富や幸福が舞い込むようにめでたい歌をうたいながら小型の俵をころがし祝福してまわったと言い伝わる。

ぬくもりを感じるミニマルなパッケージ

ミニマルな見た目に手触りの良い包装紙はどこか温かい気持ちになる。大福茶と合わせても、福俵単品でも購入できる。

福俵の内容量は、つぶ餡(320g)最中種(6個×4袋)で価格は1,900円。

創業以来毎年売り切れとなる人気商品で、なくなり次第終了となるので購入はお早めに。

煎茶堂東京銀座店
所在地:東京都中央区銀座5-10-10
公式サイト:https://www.senchado.jp/

金粉入り大福茶:https://shop.senchado.jp/products/1064
手作り最中 福俵:https://shop.senchado.jp/products/1233

(MOCA.O)

※価格は税込