多様化する要望に合わせたアイウエア選びができるアイヴァンの新業態「THE SALON by EYEVAN(ザ サロン バイ アイヴァン)」が、東京・南青山にある「EYEVAN 7285(アイヴァン7285)」の2階にオープンした。
プライベートが保たれたパーソナルな空間で、経験豊富な専任スタッフがサポートする新感覚の「おもてなしの場」だ。
「お客様を迎えるための上質なおもてなしの場」が誕生
同店は、「上質な空間」と「五感を通して感じるおもてなし」の2つの要素で構成。
「上質な空間」は、心地よさとモダンデザイン、質の高いクラフトマンシップなど、すべてがバランスよく調和しているホテルのラウンジのような空間だ。そこに、有機的な形のゆったりと過ごせる家具とプライベート感が保たれる配置への工夫、非日常を味わえる照明などの演出もあり、シンプルな中にも高いデザイン性を感じさせる空間となった。
空間ディレクション・インテリアデザインは、ライフスタイルを中心にトータル的な提案を行っているクリエイティブ・デザインオフィス、ジョージクリエイティブカンパニーが担当している。
なお、同店では、アイヴァンが展開する全てのレーベル、EYEVAN、EYEVAN 7285、10 eyevan(テン アイヴァン)、Eyevol(アイヴォル)、E5 eyevan(イーファイブ アイヴァン)の購入ができる。
「五感を通して感じるおもてなし」にプロが集結!
さらに、「五感を通して感じるおもてなし」では、様々な分野のアーティストやスペシャリストと共に「THE SALON by EYEVAN」のための特別な「香り」「音楽」「本」「アート」を展開。
「香り」のおもてなしは、センティングデザイナーの深津恵氏が担当。日本の粋と伝統を感じつつ落ち着きをもたらすヒノキの木の香りに、洗練されたデザイン性やファッション性のしつらえを高めるフランキンセンスやベルガモットなど、純粋な植物の香り6種をバランスよく調香した唯一無二の香りが楽しめる。
「音楽」のおもてなしは、音楽プロデューサー、選曲家の田中知之(FPM)氏が担当。ラウンジスペースでは最新の音源から、個室では50~70年代のヴィンテージな音源から、それぞれセレクトし、貴重なアナログレコードをラインアップ。選曲されたBGMを流すのではなく、スタッフがお客様ごとにアナログレコードを選び、ターンテーブルに載せて音楽を流す。
「本」のおもてなしは、ブックディレクターの幅允孝氏が担当。「ものづくりの理念を本を通じて表現する」という骨子をもとに、プロダクトデザインにまつわる本や、デザインインスピレーションの源となる本、「着る眼鏡」というコンセプトを掲げるアイヴァンの背景に通じる本をセレクト・展示。
「アート」のおもてなしは、写真を愛する旅人 アレックス・ムートン氏が担当。視覚を通して心地よく過ごせるよう、「着陸誘導灯の橋」や「ベルギーのアントワープ」など、自然や景色を切り取ったエモーショナルな作品をセレクトしている。
感性豊かな新しい香り空間で、音楽のおもてなしを受け、アイヴァンのものづくりに呼応するいくつかの本たちに感性を刺激され、視覚を通して心地よく過ごせる「上質なおもてなし」空間で、最高のアイウエアを見つけよう。
THE SALON by EYEVAN
所在地:東京都港区南青山5-16-2 2階
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
公式Webサイト:https://eyevanstore.com/thesalon/
(MK)