オススメの寺泊、3選。“非日常の宿坊ステイ”で日々の疲れや煩悩をリセット!

コンセプトは「知らない日本に、泊まってみよう」。

民泊・農泊・古民家泊など、日本各地の個性的な宿を扱っている宿泊予約サイト「STAY JAPAN」から、溜まりすぎた煩悩をリセットする、オススメの寺泊(宿坊)3選を紹介していこう。

山口県長門市|1日1組限定の「二尊院 宿坊えんとき」​

山口県長門市に佇む「二尊院 宿坊えんとき」は、あの楊貴妃の墓と伝えられる五輪塔とその菩提を祀る二尊仏があることで知られる宿坊施設。「えんとき」とは“縁・しがらみ”をほどくことを意味し、もつれた糸を解きほぐすようなデトックス体験が期待できる。

体験メニューは多彩で、座禅や写経といったベーシックな修行体験をはじめ、滝行や懺悔カウンセリング、油谷湾のパワースポットを漁船で巡る「厄払いクルージング」などを用意している。また、夜には住職自らが「坊主バー」を開催する。

16畳の広々とした部屋での宿泊は、1日1組限定。宿泊料金は夕朝食・座禅・写経付きで、15,349円/人(2名利用時・平日のみ)となる。

「二尊院 宿坊えんとき」の詳細・予約
公式サイト:https://stayjapan.com/area/yamaguchi/nagato/pr/13175

山梨県身延町|寺ビールやヨガを楽しめる「行学院 覚林坊」​

日蓮宗の総本山、身延山久遠寺まで徒歩10分の場所にある「行学院 覚林坊」。宿泊者は久遠寺で実施される“朝のお勤め”にも参加可能で、700年以上続く伝統を肌で感じる貴重な体験になるだろう。

夕食は、身延町の特産品である「湯葉」や「あけぼの大豆」など、地元の食材をふんだんに使用した現代風の精進料理を堪能。“寺ビール”と呼ばれるクラフトビールも楽しめる。

そのほか、本堂の厳かな雰囲気の中で心身を整える「お寺YOGA」をはじめ、ゆばとり体験やハイキングツアーなど、様々なリフレッシュ体験が用意されている。

宿泊料金は夕朝食付きで、14,000円/人(2名利用時)となる。

「行学院 覚林坊」​の詳細・予約
公式サイト:https://stayjapan.com/area/yamanashi/minamikoma/pr/13810

広島県北広島市|煩悩を焼き尽くす「安芸国分寺宿坊」

北広島市にある「安芸国分寺宿坊」は、歴史と大自然に身を任せながら心の波風をおさめていく、創建1300年の由緒あるお寺。

ここでは、座禅や写経のほか、ダイナミックな炎で煩悩を焼き尽くす「護摩行(ごまぎょう)」も体験できる。厄除けや所願成就を祈りたい人にもオススメだ。

宿泊料金は朝食付きで、14,168円/人(2名利用時)。夕食は、精進料理をオプション(4,400円)で申し込むか、徒歩5分の酒蔵通りのお店で「美酒鍋」を味わうこともできる。

「安芸国分寺宿坊」の詳細・予約
公式サイト:https://stayjapan.com/area/hiroshima/higashihiroshima/pr/12030

今年の夏は、“非日常の宿坊ステイ”で日々の疲れや煩悩を洗い流し、身も心もスッキリと軽やかにしてみたい。

STAY JAPAN 公式サイト:https://stayjapan.com/

(zlatan)

※価格はすべて税込