ニューノーマルな働き方に欠かせない、職住接近のサテライトオフィス。
レンタルオフィスとコワーキングスペース事業を行うWOOC(ウォーク)は、3月22日(火)、シェアオフィス『BIZcomfort(ビズコンフォート)千葉西口』をオープンする。
時代が求める働き方に対応する『BIZcomfort』
働き方が多様化し、フリーランスや副業、スタートアップなど、自分の特技や強みを生かした働き方を選択する人が増加している。
企業側も働き方改革の一環で、コワーキングスペースを用いたテレワークや、子育て・介護世代が自宅近くでも働けるサテライトオフィスを設置する傾向にあり、働くスタイルや意識が大きく変わろうとしている。
そんな状況の中、WOOCは「『はたらく』をもっと自由に快適に!」をコンセプトに、シェアオフィス『BIZcomfort』を運営。関東・関西を中心に、全国展開に向けて積極的に拡大している。
3月22日にオープンする『BIZcomfort千葉西口』は、地産地消や廃材活用でSDGsなワークスタイルを提案するサステナブルなシェアオフィスだ。
地産地消や廃材を活用するシェアオフィス
便利な立地で24時間利用可能
JR「千葉」駅西口から徒歩1分。職住近接型シェアオフィスとして24時間いつでも好きな時間に使えるので、フリーランスの仕事場やテレワークの場としてはもちろん、副業や週末起業、自習など、ライフスタイルに合わせて自由に使える。
デニムのアップサイクル素材の家具を導入
服は多くの水を消費し、大量のCO2を排出して作られる。大量生産する製造時の端材も売れ残りも、多くは焼却されている。この解決策として開発した新素材を活用している「urgent undo(アージェントアンドゥ)」の家具を導入。
製造時の端材を綿に戻し、紙漉きの技術で硬化された新素材を使用。「環境負荷を閉じ込め100年愛せるものに生まれ変わらせる」ものづくりを体感できる。
千葉県産「山武杉」や廃パレットを使用
千葉県「山武市」で250年以上も前から育てられている「山武杉」を使用し、コワーキングスペース内のデスクや間仕切り壁として導入。また、千葉県内の工場等で使用された廃パレットを再利用したベンチも設置。
スタイルに合わせて選べる豊富なブース
食事やWEB会議のできるカフェブース、静かなサイレントブース、オフィスチェアやモニター付きの席があるワークブースなど、用途に合わせてブースを選べる。
契約者専用の半個室席や完全個室のレンタルオフィスもあるので、起業やスタートアップ、サテライトオフィス設置にも便利。
千葉駅エリアの再開発が進み、安定した人口増加を背景に発展してきた千葉市のビジネスパーソンの役に立つスポットになりそうだ。
BIZcomfort千葉西口
所在地:千葉県千葉市中央区新千葉1-7-2 ペリエ+plusビル 1F・2F・3F
月額料金:(コワーキングスペース)2,200円~ (レンタルオフィス)33,000円~ ※別途共益費
公式サイト:https://bizcomfort.jp/chibaken/chiba-nishiguchi.html
(冨田格)
※価格はすべて税込