ハマの街を電動キックボードで疾走! 1月18日より、横浜エリアで「電動キックボード」のシェアライド(レンタル)サービス「ヨコハマBAYSCOOTER(ヨコハマベイスクーター)」がスタートした。
サービス対象エリアは横浜市西区と中区の一部
「日本の観光をもっとスマートに」をコンセプトに、日本の文化と観光地にフィットした日本モデルの観光型マイクロモビリティシェアリングサービスを提供するeBoard社。
12月17日に経済産業省「新事業特例制度」の認定を受け、今回の実証実験「ヨコハマ ベイスクーター」を行うことになった。「横浜市」「一般社団法人横浜港振興協会」の協力のもと、日本最大級の観光型電動キックボードシェアリングサービスとなる。
期間は1月18日から7月31日まで、対象エリアは横浜市西区と中区の一部だ。
観光ツールとして電動キックボードが使える!
「ヨコハマ ベイスクーター」は、港町横浜のベイエリアとみなとみらいの広大なエリアに点在する、最先端の商業施設、観光スポット、宿泊施設、公共交通機関を結ぶ新たな移動手段、先進的な観光ツールとして電動キックボードをレンタルできるサービスだ。
使用する機体は、最高時速15kmの「Segway Ninebot Max Plus」。
「赤レンガパーク」「大さん橋」「日本丸メモリアルパーク」「ホテルナビオス横浜」「横浜ハンマーヘッド」「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」などにポートを設置。ポートは順次拡大予定だ。
広大な横浜ベイエリアも、「ヨコハマ ベイスクーター」を利用すればスイスイと移動できる。横浜観光の足となるのはもちろん、短距離移動が必要なビジネスパーソンの足としても使い勝手のよい存在になりそうだ。
ヨコハマBAYSCOOTER(ヨコハマベイスクーター)
利用料金:最初の60分900円、以降60分毎800円
詳細:https://eboard.co.jp/
※新事業特例制度による特例措置
・ヘルメットの着用任意
・車道に加え、自転車道、普通自転車専用通行帯及び一方通行だが自転車が双方向通行可とされている車道を走行が可能など
(冨田格)