折り畳み式やスマートフォンと繋がるなど、新機能が次々参入するする次世代式電動自転車。世界各地で利便性、セキュリティの向上など新アイデアのもと進化を続けている。
そんな中、アメリカの著名ソーシャリストのロレンツォ・マートンが手掛ける「MARTONE CYCLING」から、新たに取り替え式の充電器を積んだ電気自転車がクラウドファウンディングのキックスターターに出品された。
「MARTONE CYCLING」は、2013年3月にパリでローンチし、翌月にはセレクトショップ「コレット」をはじめ、ニューヨークの高級百貨店「サックス・フィフス・アべニュー」や「コンランショップ」などで展開を開始。セレブリティがこぞって愛用者していることでも知られている。
ブランドを手掛けるロレンツォ・マートンは、ブラジル生まれ。現在NYを拠点に、ファファッションPRとブランディングのスペシャリストとして活躍している。
同ブランドは、昨年10月に新宿伊勢丹にポップアップストアとして日本に初上陸。2週間のショップ展開は大盛況のうちに終わった。
今回出品されている充電式自転車は、“動くということを再定義する”というテーマの元に開発され、最長4時間駆動するアシスト機能を搭載した。取り外し可能なバッテリーは、コンセントのある所ならどこでも充電可能だという。
最新機能を備えながら、クラシックな雰囲気漂う今新作に注目だ。
