銀座で写真家・武内俊明 個展『Flower Photo 22』開催

花をテーマとしたフォトアートプロジェクトとして、数々の受賞歴を持つフォトグラファー・武内俊明の個展『Flower Photo 22』を、2021年11月28日(日) 〜 12月4日(土) に、銀座にある「アートギャラリー石」にて開催する。

■武内 俊明(タケウチ トシアキ)のプロフィールと概略

1978年生まれ。1992年に日大写真科中退後、オーストラリアに渡り「Australian VOGUE」「COSMOPOLITAN」などファッション雑誌の仕事を始める。帰国後、キャノンサロンにて個展「Good Day」開催。1987年、WISHの前身となる写真制作会社を設立。

1993〜2013年はOriginal Prints Exhibition メールヌード展を「ハナエモリオープンギャラリー」「STUDIO WISH」にて同時開催。同時期に、第二回国際コンテンポラリーアートフェアーに作品を出展。

その後、ウガンダ救済のチャリティー写真展「ARTISTS 1994」をコダックフォトサロンにて開催。そして、今もこだわり続けているフラワーアートフォトを玉川高島屋にて「FLOWERS」展を開催。2005年には、GINZA EST GALLERYにて「AD PEOPLE’S ART」展を開催。写真事業の一画として、都内数カ所に大型撮影スタジオ、カフェなど開設。

2014年以降は広告・雑誌・ファッション等、フォトグラファーとして多忙な中でも活躍の場を広げ、撮影スタジオ・ブライダルプロデュースなど精力的にこなしながら、限られた時間をアーティスト活動として、フォトアートプロジェクト「Flower Photo 22」を展開。現在、オンラインストア・コンセプトショップなど関連サイト開設。

■写真家「武内俊明」が発信するフォトアートプロジェクト「Flower Photo 22」

広告・雑誌・ファッションの最前線で、カメラマンとして活躍してきた側面でこだわり続けてきた花への想い。その創作活動の特徴は、生花の見立てから挿花家としての独創的な作品づくり。そして、豊かなアイデアをCGや画像加工を一切使わない卓越したライティングと撮影技術にて、アートへと昇華させていく。

文学的な花言葉と植物の持つ生命力を「飾る」そして大事な人へ「贈る」という最高のギフトを「22」という哲学的な数字にこだわり、今の時代だからこそ「癒しとエナジー」を感じるためのフォトアートプロジェクトを発信している。

40数年にわたる広告撮影の中で撮りためた花を主題にした作品群たちを見られるチャンスだ。

武内 俊明 個展『Flower Photo 22』

日程:11月28日(日)〜12月4日(土)
会場:銀座 アートギャラリー石
所在地:東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル206
アートギャラリー石:https://artgalleryishi.com

WISH:https://wish-co.jp