心から「くつろぐ」実感を得られそうなヴィラが誕生。
■淡路サンセットライン沿いにヴィラ宿泊施設
淡路島北西海岸に新しい宿泊施設「Lazy Inn.(レイジーイン)がオープンした。
「Lazy Inn.」は、淡路サンセットライン沿い、オレンジ色に輝きながら沈みゆく太陽と青い海を望めるFrogs FARMエリア内にあり、独立型のヴィラ6棟とカフェ&クレープリー「RIBBIT RIBBIT(リビリビ)」からなる施設だ。
■「Lazy Inn.」という名称に込めた思い
「Lazy」=ダラダラする人、怠け者といったネガティブな意味が知られているが、自然の産物である雲や川を形容する際には、「Lazy」は“ゆったり”という意味になる。
前には海、後ろには里山という恵まれた淡路島の自然の中で、訪れる人にのんびりしたLazyな時間を楽しんでほしい、という思いの元、「Lazy Inn.」は生まれた。
旅行をすると、観光名所巡りで移動が多くなったり、朝のチェックアウト時のバタバタや朝食時間を気にしての起床など、のんびりしに来ているはずが逆に慌ただしい、と感じた経験はないだろうか?
「Lazy Inn.」は、そういった慌ただしさはなく、真に心も体も解放してのんびりした時間を過ごしてほしいと、チェックアウト時間を12時に設定。
また、他の宿泊客に気兼ねなくBBQをしたり、アウトドアでの団らんの時間を楽しめるよう、全棟に専用のアウトドアダイニングスペースを設けている。
■カフェ「RIBBIT RIBBIT」の魅力
併設のカフェ&クレープリー「RIBBIT RIBBIT(リビリビ)」は、美しいサンセットや淡路島の食の恵みを存分に楽しめる。宿泊客には、淡路島のしらすを使った「ガレットブランチ」を用意する。
「RIBBIT RIBBIT」では、宿泊者向けのブランチ以外にも日帰りで訪れる観光客や地域住民に向けて、淡路食材をふんだんに使ったガレットやクレープをはじめ淡路島随一の純喫茶「珈楽粋(くらしっく)」のバリスタが厳選した豆を使用した「Lazy Inn.」オリジナルブレンドコーヒー、独自のチョイスで仕入れる自然派ワインや、自家製ジンジャーエールなど体が喜ぶ食事や飲み物を揃えている。
旅程を詰め込むことなく、淡路島の海や自然、そしてそこに流れる時間をのんびり堪能したい。そんな旅を望むなら、最高のステイを体験できそうだ。
Lazy Inn.(レイジー イン)
所在地:兵庫県淡路市郡家字大谷998-1
公式サイト:https://lazy-inn.jp/
(冨田格)
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