緊急事態宣言の延長や、まん延防止措置の発令など、コロナ禍はなかなか収まらず、旅行も外食にも行きづらい日々が続いている。こんなときは、お取り寄せを活用して食卓を華やかに演出してはいかがだろう。
■スモール・ラグジュアリーリゾート「ホテルアナガ」
御食国(みけつくに)という言葉をご存知だろうか。これは昔の日本で、朝廷に食材を貢いだと言われている、食材の宝庫という土地柄を示す言葉。淡路島(当時の淡路国)も御食国の一つだと推定されている。
鳴門海峡(大鳴門橋)を目前に臨む御食国・淡路島に、「ホテルアナガ」という海辺のリゾートホテルがある。
約25,000㎡と広大な敷地面積を誇りながらも、総客室44室・最大収容人数96名と制限している「ホテルアナガ」。
時を忘れて欲しいとの思いから客室には時計を一切置かず、全室南向き、オーシャンビューのテラス付き客室などのハード面と、淡路島の食材をふんだんに用いたフランス料理と日本料理、この地でしか体験する事の出来ないアクティビティなどソフト面を兼ね備え、高水準のスモール・ラグジュアリーを実現している。
そんな「ホテルアナガ」では、御食国・淡路島の沼島周辺で獲れる夏を代表する高級魚「鱧(ハモ)」 と淡路島の特産「玉ねぎ」を使った鱧鍋セットに、鱧の落としと鱧鮨を加えた新商品「淡路島のごちそう鱧三昧」の発送を開始した。
■高級魚「鱧」と淡路島産玉ねぎを堪能
淡路島を代表する高級魚「鱧(ハモ)」 は、新鮮な海流と餌となる小魚や甲殻類が豊富な環境で育ち、これからの時期から身が太り始め、脂がのって特に美味しいと食通の間でも特に人気の食材だ。
淡路島の鱧(ハモ)は、頭が小さく胴が太いスタイルと「延縄」と呼ばれる漁で一匹一匹を丁寧に釣り上げるので傷が少なく美しい魚体をしていることから『べっぴん鱧』と呼ばれている。
地元の淡路島産玉ねぎとの相性も良く、ホテルのレストラン「日本料理 鮨 阿那賀」の特製ダシと鱧の旨味が詰まった雑炊がおすすめ。
『淡路島のごちそう鱧三昧」は、鱧の落とし・鮨・鍋と三種を楽しむごちそう鱧セット。
二段になったセットには、一段めに「鱧落とし、鱧鮨、がり、合わせ梅肉、酢味噌、煮つめ」が、二段めに「鱧、白菜、白葱、玉葱、青味野菜、豆腐、榎茸、椎茸、焼餅、酢橘 、わかめ麺、おろし生姜、焼き骨、『阿那賀』特製濃縮出、 追い鰹パック」が詰まっている。
贅沢な夏の味覚を自宅で楽しむのはもちろん、ギフトとして贈っても喜ばれること確実だ。
ホテルアナガ
住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1109
公式サイト:http://www.hotelanaga.com/
オンラインショップ:https://anagashop.official.ec/items/42044226
※価格は税込
(冨田格)