復興支援のため寄付を目的としたgroundsの「インドネシアドネーションモデル」

2月にインドネシアで発生した大規模な洪水は記憶に新しい。

今回、フットウェアブランド「グラウンズ(grounds)」は、洪水による被害にあったシューズ製造工場の復旧支援、周辺地域の復興支援を目的としたドネーションモデルの予約販売を公式オンラインストアにて開始した。

■復興支援のため寄付を目的としたシューズ「インドネシアドネーションモデル」

2019年11月に発売して以来、再販の問い合わせが多かったCITY COLLECTIONから、以下のモデルをリバイバル。インドネシアドネーションモデルとして予約販売をする。

予約期間は3月18日 (木) ~ 3月29日 (月) 18:00となる。発送予定は8月下旬。


販売価格:27,500円(税込)

groundsの複雑で実現性の難しい構造のデザインに対し、ブランドスタート以前より共に開発に取り組み、二人三脚でシューズの製造を行ってきた、いわば家族のような工場だ。

コロナウィルス感染拡大の影響もあり、直接現地に出向いて復旧の手伝いをすることが叶わない今、日本から出来ることの第一歩としてこのドネーションモデルの予約販売に踏み切った。

同モデルの販売で得られた利益全額を、本工場とインドネシアの被災地支援団体「Tangan Pengharapan」を通してタンゲラン周辺で生活している人々へ寄付をする。

■groundsについて

「グラウンズ」は”LEAP GRAVITY”を掲げ、「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらすこと」「人間と重力(地球)の接点であるアウトソールと地面を中心とした人間像作り」をコンセプトとし、ソールの形状が特徴的なブランドだ。

「復興」を目的にした特別なシューズ。履くだけで勇気を与えてくれそうだ。

「グラウンズ」公式オンラインストア:https://grounds-fw.com

(IKKI)