遠くへ出かけられないからこそ、今春は”国賓級”の贅沢をインルームで。
ホテルニューオータニ(東京)では、即位の礼に伴う歴史的晩餐会で世界の国賓をもてなした幻のメニューを、ルームサービスで堪能できる宿泊プラン『春のスイート晩餐会』を1日限定1室にて販売する。
■令和の幕開けを祝うための幻のコースメニュー
お花見名所への旅行やお出かけを心待ちにする季節だが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、春先の予定を決めかねている人も多いのではないだろうか。ホテルニューオータニではそんな人のために、春ならではの特別なおもてなし企画として、190か国の国賓をもてなした”幻のコースメニュー”を用意した。
■令和記念 桜コースディナー
晩餐会でふるまわれた祝宴メニューをベースに、桜をテーマにアレンジを加えた。
『和洋前菜祝い盛り』
前菜には、晩餐会のために特注で製作した有田焼の岩皿を。才巻酒煮や雲丹をはじめとした祝宴にまつわる食材に、銀鱈の西京焼きや炙りふぐ手毬寿司とキャビア、穴子八幡焼など、和と洋の旬の素材を融合させ、末広がりの八にちなみ八品を華やかなに盛り合わせた。
『極み出汁 黄金のしずく 澄まし仕立て』
4年間の研究開発を経て誕生した、こだわりの出汁スープ。昆布、鰹節、鮪節をブレンドし、蛤を贅沢に使用した”究極の一杯”は、『令和記念 桜ディナー』の主役の一つ。日本の旨み文化を世界に伝えるためにふるまわれた逸品。
『尾崎牛のビーフシチュー』
メインディッシュには、”幻の和牛”との呼び声高い希少な「尾崎牛」のビーフシチュー。尾崎牛を5時間かけてじっくりと煮込み、みりんや西京味噌を加えたホテル伝統のデミグラスソースと合わせることで、尾崎牛特有の肉の旨みや甘みを最大限に引き出した逸品。
『桜ばらちらし寿司』
赤酢で仕上げた酢飯に、鮪、海老、雲丹、イクラなど12種類の食材を使用したばらちらし寿司。桜の塩漬けがアクセントに。蓋つきの重厚感溢れる器も有田焼の特注品だ。
『桜あんみつ』
さくら風味の寒天の下に黒蜜あんこを忍ばせ、そこにじっくりと煮込んだ丹波産の黒豆と八丈島ジャージーミルクジェラートをトッピング。濃厚なミルクの味わいにさくらの風味がマッチした、上品なデザート。
■黄綬褒章受章、世界的ソムリエが選び抜いたワインをフルボトルで
令和2年度黄綬褒章を受章した、エグゼクティブシェフソムリエ 谷 宣英が本プランのために選んだセレクトワインをフルボトルで用意する。
■桜咲く1万坪の庭園散策でのお花見も
加藤清正公の時代より、400年の歴史を誇る1万坪の日本庭園。3月中旬からはヤマザクラ、シダレザクラ、ソメ イヨシノ、ヤエザクラをはじめ、19種58本桜が次々に開花する。都心にありながら隠れた桜の名所でゆったりとお花見を楽しめる。
世界のVIPをも唸らせたおもてなしメニューの極みを、スイートならではのゆとりのプライベートダイニングで堪能してみて。
宿泊プラン『春のスイート晩餐会』
期間:4月24日(土)まで
料金:1室2名 ¥200,000~
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/suite-dinnerparty/
※料金には、1室2名利用時の1泊室料、夕食、税金・サービス料を含む
※予約は宿泊の7日前まで
(MOCA.O)