緊急事態宣言で移動を自粛していたこの数ヶ月。宣言が解除されたら旅行に行きたくてウズウズしている人も多いだろう。
伊勢志摩に3月1日グランドオープンする、スモールラグジュアリーホテルを紹介しよう。
■星降る丘にひっそりと佇む9室だけのリゾートヴィラ
2021年3月1日(月)、星降る丘にひっそりと佇む、たった9室だけのリゾートヴィラ「Villa Ryusei」が伊勢志摩にオープンする。
喧騒とは無縁な静かで落ち着いた雰囲気を満喫できそうなスモールラグジュアリーホテルは、密を避け、ソーシャルディスタンスが必要な「今」の時代にまさにフィットする存在。
ゲストを迎える準備が整ったリゾートヴィラ「Villa Ryusei」のこだわりを見ていこう。
■「Villa Ryusei」3つの特徴
「旅を通して美しく健康に」がコンセプトという「Villa Ryusei」3つの特徴は、「全室 英虞(あご)湾ビュー&露天風呂付きの部屋」「ここでしか味わえない品書きのない会席料理」「こだわりの館内設備」となっている。
「全室 英虞(あご)湾ビュー&露天風呂付きの部屋」
客室は、スイート、ジュニアスイート、ワンフロアヴィラ、メゾネットヴィラの4タイプ。古来より紡がれ続ける日本の伝統美に敬意を払いながらも、随所に現代的なデザインとスマート家電を取り入れた、視覚的にも機能的にも最新の和モダンで構成。全客室に信楽焼の露天風呂を完備。
「ここでしか味わえない品書きのない会席料理」
複雑なリアス式海岸がもたらす豊富な海産物、伊勢海老と鮑を好みの調理法で味わえる。また、近江牛の中から厳選したブランド牛『近江大倉和牛』、地元の風土で育った伊賀米や季節の野菜など、その日毎に最高の食材が楽しめる。
<朝食一例>
伊勢志摩のごちそうが並ぶ朝ごはんに、朝から大満足。
「こだわりの館内設備」
ロビー
英虞(あご)湾を望む大開口のロビーラウンジ。
石庭
ヴィラエリアの回廊の中心には石庭を配置。中央に鎮座する、銀箔で塗装された松の木のオブジェは、伝統と革新を融合させるVilla Ryuseiのシンボリックな景観となっている。夜はライトアップとスモークで演出。
「Bar Ryusei」
日本の伝統美と現代的な感性が共存する和モダン空間が魅力のオーセンティックバー。
プライベートスパ&サウナ 「THE SPA」
人目を気にせずゆったりと貸切で使用できるプライベートスパ&サウナ。
魅力的な空間に滞在して、美味しい食事を楽しみ、潮風に吹かれながら星空を眺め、おもいっきり熟睡して、翌日は伊勢神宮を詣でる。そんな小旅行なら、コロナ禍でたまったストレスもリフレッシュできそうだ。
Villa Ryusei
住所:三重県志摩市阿児町鵜方3618-37
アクセス:近鉄賢島駅から車で6分
URL:https://villa-ryusei.com/
(冨田格)