三軒茶屋に「猫が邪魔する」新しいワーキングスペースが誕生

テレワークが日常となった今、新しい形のクリエイティブスペースが三軒茶屋に誕生した。

■猫と戯れながら過ごせる至福の空間

世田谷区·三軒茶屋のワーキング・クリエイティブスペース「neco-makers」は、保護猫たちといっしょの時間を過ごせる空間。新しいアイデアの源として、オンライン会議を和ませる存在として、保護猫たちが活躍するだろう。

現在、会員を募集中。月額は5,000~18,000円で、利用頻度によって変わる仕組みだ。


「neco-makers」は、世田谷区太子堂4丁目にある賃貸住宅とレンタル店舗・ワークスペースの複合施設「SANCHACO」の1階にある。2020年6月に竣工した「SANCHACO」には、保護猫の譲渡を受けることを推奨するメゾネット型賃貸住宅4戸、およびカフェやスナック等のレンタルスペース「猫の額」が併設されている。

■イベントも不定期で開催

「SANCHACO」ではイベントも開催している。2/6(土)・13(土)11:00時からは農薬・化学肥料不使用「Bugrass Farmers(バグラスファーマーズ)」のオーガニック野菜を販売する(夕方まで開催)。希望があれば定期配達も受付している。

2/20(土)~28(日)の9日間は猫雑貨の店「T’S COLLECTION」が出店。「王様のブランチ」でも紹介されたキーホルダーをはじめ、さまざまな柄の猫グッズがそろう。出店時間は12:00~17:00。

刺激の少ないテレワークにおいて、猫と戯れる時間はなにものにも代えがたい時間となるだろう。

<neco-makers 肉球会プラン(月毎・税別)>
1肉球会員(平日のいずれかの曜日1つ)=5,000円/月
2肉球会員(平日のいずれかの曜日2つ)=8,800円/月
3肉球会員(平日のいずれかの曜日3つ)=12,000円/月
4肉球会員(平日のいずれかの曜日4つ)=13,500円/月
5肉球会員(すべての平日)=15,000円/月
365肉球会員(土日祝含む365日)=18,000円/月
※初期登録費用=2,990円
公式Webサイト:https://sanchaco.square.site/

(TF)