お正月はバラエティに富む華やかなINARIのお重を用意してみては。
■薬膳料理をベースにした健康的な正月料理
薬膳料理の基礎である「陰陽五行」の考えを用い、完全自然栽培、無農薬食材やヴィーガンも取り入れた日本国内の旬の食材を使った料理を提供する「HARAJU Cross JAPAN MASTERY COLLECTION_estカフェ」ではJMC_est お正月INARIの予約受付を開始した。
福岡県大川の職人手作りの箱は、小物入れとして長く使える上質な仕上がりだ。
■お重の中にはバラエティに富むINARIと車海老の旨煮
料理人が吟味した国産の上質な食材を使用した、伝統的なおせちの余韻をまとったINARI(いなり)のお重で、新年を迎えるにふさわしい雅な5品目が堪能できる。
「うなぎ伊達巻」は、鹿児島県産うなぎと、卵の香りがふわっと広がる自家製ミニ出汁巻に、山葵を効かせた野沢菜入り酢飯を合わせた。
「鮑」は、活け蝦夷鮑を3時間かけてふっくらと火入れ、新鮮な肝のソース、海苔、柚子酢飯、アクセントとして紅白なますを入れている。
また「ローストビーフとフォアグラ」は、店で提供しているローストビーフ重と同様、九条ネギ、柚子大根、鰹節昆布佃煮を交互に重ね、ポルト酒を絡めたフォアグラのコンフィと牛肉のロッシーニ仕立てをイメージ。
「野菜の筑前煮」は、食材はすべて国産を使用。蓮根、牛蒡、人参、里芋、大根を椎茸と昆布出汁で煮含め、甘辛く煮た干し椎茸と、彩りの絹さやを乗せて、仕上げている。
「鴨蕎麦巾着」は、年越し蕎麦のイメージで、鴨の自家製生ハムと、信州蕎麦を鳥居醤油のだしつゆで味付けしたINARIで包んだ新しいスタイル。
「車海老の旨煮」は、熊本県産、活け車海老の頭から出る出汁の旨みと味醂、薄口醤油を絡めて艶よく仕上げている。
箸及び箸置きは、隣接するセレクトショップにて販売する。
手作りの「JMC_est お正月INARI」は数量限定のため、期日前に受付終了になることもあるので早めの予約を。
「JMC_est お正月INARI」
予約期間:11月10日(火)~12月18日(金)11時~20時
HARAJU Cross JAPAN MASTERY COLLECTION_estカフェ
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-30 WITH HARAJUKU地下1階
URL:https://japancityguide.jp/ja/harajucross/
(MOCA.O)