デッドストックデニムを使用した、貴重なスニーカーが誕生。
Levi’s®とNew Balance は、「New Balance M1300」シリーズの35周年を記念した限定コレクション「Levi’s®×New Balance M1300CL」を2020年3月26日(木)に発売する。
■初めてのコラボレーション
今回が初の試みとなるLevi’s®とNew Balance のMADE IN USAモデルのコラボレーションは、2017 年に閉鎖されたアメリカ・コーンミルズ社ホワイトオーク工場のセルビッジデニムを使用し、同じくアメリカ・メイン州のニューバランス・スコヘーゲン工場で製造されるという特別な1足として誕生した。
■オレンジタブが象徴するもの
また、今回のコラボレーションモデルには、シューズブランドで初めてLevi’s®のオレンジタブが使われている。1969年に誕生したLevi’s® オレンジタブコレクションは、自由で開放的なスピリットを反映した、当時の若者のスタイルやエネルギーを象徴するものだ。
■ニューバランス「M1300」
1985年にテクニカルランニングシューズとして登場し、その優れたクッション性や、ブランドを象徴するグレーカラー、オーセンティックなデザイン、そしてクオリティの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションが、当時のランナーだけでなくファッションシーンや多くの文化人からも注目を集め、その履き心地が称賛されて来た。
■「Levi’s®×New Balance M1300CL」
そんな「M1300」から派生したクラッシックバージョンが「M1300CL」だ。「M1300」はミッドソールの全面がENCAP(エンキャップ)構造であるのに対し、CLはかかと部分にのみENCAPを搭載し、前足部はC-CAP(シーキャップ)を用いて屈曲性を高めている。
本コラボレーションでは、Levi’s®の歴史あるシューズコレクション「Levi’s® for feet」にインスピレーションを受け、クラシックなNew Balance M1300CL シルエットを、スエードとデニムのアッパーで構成。デニムファブリックには「Cone Mills White Oak XX52」のデッドストックデニムを使用し、ボックスの底はオレンジカラー、上部はLevi’s®のレザーパッチカラーで仕上げられている。オレンジの中敷きにはLevi’s®のロゴ、シューズの左側面にはLevi’s®のオレンジタブが付く。
また、特別なコラボレーションのハングタグとボックス入りで販売される。
品番 : M1300LV
カラー: INDIGO×ORANGE
サイズ: D/24.5〜29.0 ㎝(US 6.5〜11.0)
価格: 32,000 円+税
発売日: 2020年3月26日(木)
2つのアイコニックなアメリカブランドが、品質と職人の技巧を共有した限定コレクションだ。
ニューバランス公式オンランストア:https://shop.newbalance.jp/shop/g/gM1300LV
(田原昌)