世界には、まだまだ自分が知らない面白い場所がたくさんある。
そんな世界186ヵ国、掲載スポット2,000個の旅情報をまとめた『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』が、想像以上の分厚さで登場!
■めくってもめくっても終わらない規格外のガイド本
本のコンセプトは「旅の大事典」。ページをめくると、この地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常などなど、まさに「この世界で死ぬまでにしたいこと」が2,000個ズラリと並んでいる。
ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!国ごとに様々なスポットが紹介されている。
■有名な絶景スポットから、マニアックな穴場情報まで網羅!
圧倒的な情報量が大陸ごとに分類され、有名な絶景スポットから、マニアックな穴場情報まで丁寧に網羅されている。
地下水脈に浮かぶ星!?「ワイトモ洞窟」で青く光るツチボタルに心奪われる/ニュージーランド
とんでもない場所に市場つくった「メークロン市場」を列車に乗って通過する/タイ
近未来すぎるSF感…カジノ街の外から「グランド・リスボア」を眺める/マカオ
いつか閉鎖されるかもしれない「地獄の門」地球の荒々しい呼吸を聞く/トルクメニスタン
ここは神々の花園「ナマクワランド」砂漠に咲く奇跡を目撃する/南アフリカ
裸、アート、砂漠、カオス…世界最大の奇祭「バーニングマン」に突撃/アメリカ
■「旅の大事典」の制作にあたり
実はこの本、制作期間を1年かけて、150人以上の旅人たちから「実際に死ぬまでにやってよかったこと」を2,000個集めてつくられたとのこと。
集まった情報をもとに、まずは情報の真偽をチェックし、2,000枚の写真を集め、2,000本の原稿を執筆。1年間かけてやり切ったという、まさに執念の一冊だ。
■旅に出るための参考書として使ってほしい
この本で紹介している、あらゆる刺激的な旅は、あなたより一足先に世界中を飛び回った旅人から集めたものばかり。つまり、世界中の旅人がやりとげた「BUCKET LIST(死ぬまでにしたいこと)」をカンニングできてしまう一冊、というわけだ。
巻末には自分で書き込める「BUCKET LIST」ページも収録しているそうなので、気になるものはどんどん書き込んでいこう。
世界中に散らばる「やってみたい」を一冊にまとめてしまったこの本。
休みの前にはこの本を開いて、自分でも気づいていなかったやりたいことを発見してみてはいかがだろうか。
『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』
著者:TABIPPO
発行元:ライツ社
定価:2,400円+税
発刊:2018年11月9日
取り扱い:全国書店、ネット書店、Amazon(http://amzn.asia/d/jd4OzXp)
(田原昌)