かき氷マニアはここへ行く!東京かき氷店スポット2018

夏といえばかき氷!夏の風物詩であるかき氷だが、最近はバーナーで炙る進化系かき氷の登場など、今年も「かき氷」は勢いを増すばかり。

フォトジェニックな「Instagram(インスタグラム)」での投稿から見る、穴場の東京かき氷スポットはどこなのか?かき氷好きが使うハッシュタグ「#かきごおりすと」「#かき氷マニア」「#東京かき氷」からリサーチしてみた。

■調査方法
「#かき氷マニア」「#東京かき氷」のいずれかが付いている投稿11,659件を対象として、そのハッシュタグと同時投稿されたロケーション上位10件を分析。どのようなスポットがかき氷ファンの心を掴んでいるのか、多くの人が多く訪れる都内のかき氷店を調査。

■日本全国の結果
かき氷の中でもっともメジャーなハッシュタグ「#かきごおりすと」の人気投稿上位9店舗は以下の通り。

■東京都内かき氷店ランキング

ここで、投稿数は少ないが10位以内に入った4店舗について注目したい。『一般的な普及度はまだ低いが、かき氷マニアが多く訪れる”通”なかき氷店』と言える。

■氷舎mamatoko (中野新橋)
こちらはかき氷会の女王と言われる、原田麻子さんがプロデュースするお店。なんと原田さんは年間1500〜1800杯のかき氷を食べているのだそう!それだけあってメニューは日替わり。
新しい味のかき氷とたくさん出会えそう。

■BumBun BLau Cafe(ブンブンブラウカフェ) (旗の台)
品川区の旗の台から徒歩1分。このお店のかき氷の特徴は、かき氷一面を多い尽くすふわふわのエスプーマソース。

エスプーマとはスペイン語で泡という意味で、ムース状の泡を作る調理法だ。いちごの他にも、「ピスタチオ&カシス」「アボカド豆乳生キャラメルソース」などが人気。

■サカノウエカフェ (湯島)
看板メニューは、可愛らしいパンダのかき氷。特に「メロンパンダ」が人気のようだ。

中にはメロンの果肉やジュレが入っており、見た目だけでなく味も大人気の一品。添えて出される”子パンダ”もお見逃しなく。

■廚菓子くろぎ (本郷三丁目)
廚菓子くろぎは、東大のキャンパス内にある和菓子カフェ。カフェの建物は東大の教授でもある隈研吾氏によってデザインされ、そのおしゃれな空間も人気の一つ。

素材や食感すべてにこだわった「黒みつきなこのかき氷」はクセになる一品。「和のモダン空間×和のかき氷」は一度は体験してみたい!

ランクインした店の他にも、美味しいかき氷店を探す方法として、InstagramなどのSNSを利用するのも面白そう。暑い夏を乗り切るかき氷を、大切な人と楽しんでほしい。

(田原昌)